法人情報詳細
公益財団法人 大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院
キャリア形成及び教育の考え方
「師匠制度」をはじめとする充実した教育制度
入職1年目には「師匠制度」といって、新人薬剤師1名につき先輩薬剤師が1名つき、マンツーマンで指導します。また、師匠の先輩も歳の近い薬剤師なので何でも聞くことができ、安心して業務をしながら研修をすることができます。また、「ローテーション研修」といって、1年間を通して薬剤部の全ての部署をローテーションしながら研修するので、1年目が終わるころには病院薬剤師としてのすべての業務ができるようになっています。また、2年目以降も年単位で部署移動の希望を出すことができます。
会社(法人)の魅力
「やりがい」よりも「やりたい」の方がいっぱいある
「やりがい」よりも「やりたい」の方がいっぱいある
わたしたちはこんな病院です。
当院は、急性期基幹病院として高度先進医療を提供しており、病床数1,172床で、症例の多さでは全国で最も多い施設です。現在約100名の薬剤師が在籍しており、患者さんと向き合える服薬指導やチーム医療の一員として活躍する病棟薬剤師、専門薬剤師というスペシャリストの道など、大病院ならではの選択肢の幅広さが魅力です。
また、入職1年目には「師匠制度」をはじめとする充実した教育制度が多数あるので、安心して業務に取り組むことができます。まだどの道に進むか悩んでいる方も、お気軽にインターンシップに参加して当院の雰囲気を見に来てください。
概要
事業内容 | 医療業 |
---|---|
診療科目 | 消化器内科、神経内科、呼吸器内科、糖尿病内科、腎臓内科、血液内科、内分泌代謝科、リウマチ内科、小児科、精神科、外科、整形外科、脳神経外科、脳卒中科、呼吸器外科、産婦人科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、形成外科、皮膚科、放射線診断科、放射線治療科、麻酔科、救急科、リハビテーション科、歯科、口腔外科、矯正歯科、緩和ケア科、感染症科、病理診断科、美容外科、遺伝診療部 |
病床数 | 1,172床(一般1,157床、精神病床5床、第2種感染症10床) |
本社所在地 | 岡山県倉敷市 |
設立 | 1923年 |
代表者 | 山形専 |
事業所 | 岡山県倉敷市 |
従業員数 | 3802名 |
薬剤師数 (薬学出身者数) |
99名 |
専門・認定薬剤師 | 【日本薬剤師研修センター】認定実務実習指導薬剤師:2名、小児薬物療法認定薬剤師:1名、漢方薬・生薬認定薬剤師:1名 【日本病院薬剤師会】認定実務実習指導薬剤師:2名、がん薬物療法認定薬剤師:1名、感染制御認定薬剤師:1名 【日本医療薬学会】認定薬剤師:4名、指導薬剤師:2名、がん専門薬剤師:1名 【日本臨床腫瘍薬学会】外来がん治療認定薬剤師:1名 【日本緩和医療薬学会】緩和薬物療法認定薬剤師:3名、麻薬教育認定薬剤師:1名 【日本臨床薬理学会】認定薬剤師:1名、指導薬剤師:1名 【日本化学療法学会】抗菌化学療法認定薬剤師:4名 【日本静脈経腸栄養法学会】NST専門療法士:2名 【日本糖尿病療養指導士認定機構】糖尿病療養指導士:2名 【日本医療情報学会】医療情報技術師:2名 【日本医薬品情報学会】医薬品情報専門薬剤師:1名 【日本医薬品安全性学会】医薬品安全性専門薬剤師:1名、医薬品安全性指導者:2名 【日本老薬学会】老年薬学認定薬剤師:2名 【日本腎臓病協会】腎臓病療養指導士:1名 【日本循環器学会】心不全療養指導士:2名 【日本リウマチ財団】リウマチ登録薬剤師:2名 【日本病態栄養学会】NST研修終了薬剤師:2名 【日本麻酔学会】周術期管理チーム認定薬剤師:1名 【Society of Critical Csre Medicine)】FCCS:1名 【日本アンチ・ドーピング機構】スポーツファーマシスト:2名 【日本禁煙科学会】初級禁煙支援士:1名 【日本結核病学会】結核・抗酸菌症登録エキスパート:1名 【日本骨粗鬆症学会】骨粗鬆症マネージャー:1名 |
お問い合わせ先 | 薬剤部 亀井健人 Tel:086-422-0210 E-mail:tk7441@kchnet.or.jp |
交通機関・アクセス | 倉敷駅から徒歩15分 |
先輩インタビュー
出身大学 | 近畿大学 |
---|---|
卒業年 | 2022年 |
◆病院薬剤師を選んだ理由・病院薬剤師の魅力
学生時代に、「多くの人に豊かな暮らしを届ける薬剤師」になることを目標に掲げていました。実務実習を経験した際、患者背景やカルテ、患者さんとの直接面談をもとに、患者さんにとって最良の薬物療法を提案できる病院薬剤師に魅力を感じました。また、多職種の皆さんとの連携を図れる環境に惹かれ、病院を志望しました。
◆当院の志望動機
急性期基幹病院として国内最多の症例が集まる病院であり、多くの疾患を学び幅広い知識を身につけ、患者さんに寄り添った医療の提供を実現できると感じたからです。さらに、師匠制度をはじめとした充実した環境に身を置くことで、目標に向けて成長できると考えました。見学会にも参加し、病院を感じさせない暖かい雰囲気や施設の構造、薬剤部の明るい環境に魅力を感じ、志望しました。
◆入職してからの仕事の変化・現在の仕事内容
現在入職して1年目ですので、まずは薬剤部の基本的な業務を一通り習得するために各部署での研修を行っています。調剤室(内服・注射)、病棟、DI業務を1年間かけてローテーションで研修します。また1年目ならではの視点で薬剤部内の業務手順の見直しにも参加させてもらってます。同期同士で話し合って提案した内容が取り入れられて業務手順が変わっていくのはやりがいを感じます。業務に対して責任を持ち誠実に取り組み、1つでも多くの仕事を任せてもらえるよう日々奮闘中です。
◆今後の目標
病棟業務に携わり、疾患や薬物治療についての知識を深め、様々な視点から薬物療法に貢献していきたいと考えています。患者さんに寄り添った医療を提供するために、患者さんとのコミュニケーションを大切にし、不安な気持ちや問題点を汲み取り、安心して治療を受けられるサポートを行っていきます。また、患者さんから些細な事であっても相談したいと思っていただける身近な薬剤師を目指しています。