法人情報詳細
日本調剤株式会社
キャリア形成及び教育の考え方
業界屈指の充実した教育制度!また多様なキャリアの道、極めたい分野に合わせて、さまざまなキャリアを選べます。
◆教育研修制度◆
高い専門性を維持するために必要な教育制度。入社から継続的に学べる環境を備え、近年注目されている認定・専門薬剤師取得の強化チームも結成されています。まずは新人集合研修で基礎の定着からスタートです。その他、1年間のマンツーマン指導や5年間のE-Learningなど研修も豊富です!
◆キャリアスタイル◆
薬剤師としての働き方は決して一つではありません。薬剤師として専門性を磨く道、マネジメントを極める道など多様な仕事があります。さらに日本調剤ならではの病院勤務を経験する制度など、たくさんのキャリアスタイルが広がります。

会社(法人)の魅力
日本調剤は薬の専門家である薬剤師の職能を大切にし、高度薬学管理や在宅医療、そして地域の健康サポートを担うリーディングカンパニーとして成長してきました!
日本調剤は「真の医薬分業の実現」を企業理念に掲げ、高度薬学管理や在宅医療に関する取組みから、患者様の健康管理、ジェネリック医薬品の普及まで様々な分野で活動を続けております。
◆専門性◆
大学病院や総合病院等の門前薬局が約7割を占め、幅広い領域・処方に触れる事で薬剤師としての成長を促せる環境があります。
◆福利厚生◆
社員が働きやすい環境をつくることも、企業としての重要な役割。奨学金サポートコースやキャリアを積める全国コース、勤務地重視のエリアコースなど選べる勤務コースや借上社宅制度、子育てをする社員への支援も整っています。長く安心して働ける充実の体制も、強みの一つです。

概要
事業内容 | 保険調剤薬局チェーンの経営 |
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本社所在地 | 〒100-6737 東京都千代田区丸の内1-9-1 グラントウキョウノースタワー37階 |
設立 | 1980年3月 |
資本金 | 39億5,302万円 |
売上高 | 2,993億円(2022年3月期) |
事業所 | 709店舗(全都道府県に展開) ※2022年4月1日時点 |
従業員数 | 6,303名 |
薬剤師数 (薬学出身者数) |
4,234名 |
薬学出身者の活躍職種 | 保険薬剤師 |
沿革 | 1980年 3月 調剤薬局の経営を事業目的として、札幌市において、創業者・三津原博氏が日本調剤株式会社を設立 1980年 4月 第1号店舗として、札幌市中央区に日本調剤山鼻調剤薬局を開局 1987年 8月 東京支店開設 1993年10月 横浜支店開設 1994年 1月 東北支店開設 子会社として宮城日本調剤株式会社(現・株式会社メディカルリソース)を設立 1995年 4月 東京都に本社移転 札幌支店、九州支店開設 2000年 3月 日本調剤ファルマスタッフ株式会社(連結子会社)を開業(宮城日本調剤株式会社の商号、目的変更) 2000年10月 大阪支店開設 2001年 4月 名古屋支店、広島支店開設 2004年 9月 東京証券取引所市場第二部に上場 2005年 1月 子会社として日本ジェネリック株式会社(連結子会社)を設立 2006年 9月 東京証券取引所市場第一部に上場 2006年10月 子会社として株式会社メディカルリソース(連結子会社)を設立 2008年 7月 日本調剤ファルマスタッフ株式会社に株式会社メディカルリソースを吸収合併(存続会社名は株式会社メディカルリソース) 2011年 3月 国内全都道府県での出店を達成 2012年 1月 子会社として株式会社日本医薬総合研究所(連結子会社)を設立 2012年 4月 北関東支店、東関東支店、京都支店、神戸支店を開設 2013年 4月 長生堂製薬株式会社の株式を取得し、子会社化 2014年 4月 長生堂製薬株式会社の本社第二工場竣工 2015年 5月 日本ジェネリック株式会社が、テバ製薬株式会社(現・武田テバファーマ株式会社)より春日部工場を取得 2017年 2月 第一生命グループとの業務提携契約を締結 2018年 3月 日本ジェネリック株式会社のつくば第二工場完成 2019年 6月 代表取締役社長交代、三津原庸介社長就任 |
お問い合わせ先 | 日本調剤株式会社 関西支店 06-4300-5713 |
交通機関・アクセス | 本社へのアクセス : JR東京駅 八重洲北口徒歩1分 |
先輩インタビュー
出身大学 | 愛知学院大学 |
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卒業年 | 2020年 |
◆現在の職種を選んだ理由・魅力
薬の可能性に気づいた中学生の春。祖母の心臓に疾患が見つかりました。年齢の事も考えると手術は勧めないとお医者様に言われ、治療できない祖母の命を繋いでいるのは複数のお薬でした。高齢化の進む日本で、祖母のように年齢的理由で手術できない患者様も多いのではないでしょうか。そのような患者様に寄り添える薬のプロフェッショナルこそ薬剤師だと思い、薬剤師の道を目指しました。あたり前かもしれませんが、患者様の相談にのり「ありがとう」と言ってもらえることが、何よりの魅力だと感じます。
◆当社の志望動機
入社の決め手は、充実した教育プログラムと福利厚生です。1カ月の新人集合研修、15ステップアップ研修、オーベンネーベン制など教育プログラムが充実しているだけでなく、総合病院門前薬局も多く、実践的に学べる環境があります。大学の授業だけでは学べない知識もしっかり身に着けることが出来るので、安心して働くことができ、自身のスキルアップに繋がると思い入社を決めました。また、希望の働き方に合わせた勤務コースや福利厚生、借上げ社宅制度も充実しており、現在、愛知県の新築マンションに自己負担額ほぼ0円で住めています。
◆入社してからの仕事の変化・現在の仕事内容
新入社員として入社し、まだまだ半人前ですが一通りの薬剤師としての業務は行えるようになりました。現在は、薬局での服薬指導以外に在宅業務も行っています。最初は新人の私が患者さま受け持つことに不安がありましたが、患者さまから「お薬は軽いし取りに行くこともできるけど、あなたと話すことで気持ちが楽になる。薬の管理も含め、あなたの助けを借りたい」と言って頂いたことがありました。この言葉をきっかけに、もっと患者さまの力になりたいと思い、今では周りの助けを借りながら自分にできる事を少しずつ増やしているところです。
◆今後の目標
目標は「患者さまへ提案をできる薬剤師になること」です。薬の説明をし患者さまのお話を聴くことは、薬剤師ならばできて当たり前のことだと思います。そこから1歩踏み出し、患者様にどうすれば満足していただけるのか、より良く服薬していただくにはどうしたらよいのか、能動的に提案できる薬剤師になりたいです。また、薬剤師として経験を積むことができたら、採用担当として働いてみたいです。日本調剤では本部機構で働く薬剤師も多く、若手が活躍できる部署もあります。機会があれば、店舗以外の勤務も経験をして自身のスキルアップに繋げたいです。