法人情報詳細
小牧市民病院
キャリア形成及び教育の考え方
個々が専門性を高めつつ、安全で質の高い医療を追求しています。また、働きがいのある病院づくりに努め、地域医療を支える優れた医療人を育成します。
個人の自主性を尊重しながら、専門性を高め、日々自己研鑽に励んでいます。各領域の専門・認定薬剤師などの資格取得を支援します。具体的には、各専門領域の医療チームへの参加、資格取得・更新に必要な学会や研修会への参加を支援しています。新人教育は、1年目7月のシフト入り、10月の当直業務開始に向けて、若手を中心に構成された新人教育担当が指導を行います。具体的には、,調剤業務、注射業務といった基礎的な業務から身に付けます。1年目の後半は薬局全体の業務が把握できるように、各分野の先輩薬剤師が講義を行います。さらに、基礎的な業務を身に付けた後、2年目から病棟業務開始に向けた研修を開始します。
会社(法人)の魅力
恕の心を理念に掲げ、相手を思いやるあたたかい職場です。コミュニケーションを大切にし、患者さんを中心としたチーム医療を推進しています。
恕(=思いやり)の心を大切にし、患者さんの立場に立った思いやりのある医療を行うことをモットーとしています。患者さんはもちろん、ともに働く仲間に対しても思いやりを持ち、コミュニケーションも良好なあたたかい職場です。また、薬局内の業務は日々ローテーションで行っており、常に新しい発見があることも魅力です。さらに、休暇をとりやすいことも特徴の一つで、それぞれが趣味やプライベートの時間を大切にしています。長期休暇をとり海外へ旅行に行く人も多くみられます(今は行けませんが・・・)。自分の時間をしっかりと持てることが仕事への活力にもなっています!
概要
事業内容 | 病院 |
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診療科目 | 内科、循環器内科、消化器内科、呼吸器内科、脳神経内科、血液内科、腎臓内科、糖尿病・内分泌内科、外科、消化器外科、乳腺外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管外科、小児科、産婦人科、整形外科、リウマチ科、形成外科、皮膚科、泌尿器科、耳鼻いんこう科、眼科、放射線科、精神科、麻酔科、リハビリテーション科、歯科口腔外科、緩和ケア科、病理診断科、救急科 |
病床数 | 520床 |
本社所在地 | 愛知県小牧市常普請一丁目20番地 |
設立 | 1963年 |
従業員数 | 968名(令和2年4月1日現在) |
薬剤師数 (薬学出身者数) |
37名 |
専門・認定薬剤師 | 日病薬病院薬学認定薬剤師:14名 感染制御専門薬剤師:1名 がん薬物療法認定薬剤師:1名 感染制御認定薬剤師:1名 日本医療薬学会 医療薬学指導薬剤師:1名 医療薬学専門薬剤師:4名 がん専門薬剤師:1名 日本薬剤師研修センター 研修認定薬剤師:7名 漢方薬・生薬認定薬剤師:1名 認定実務実習指導薬剤師:9名 日本臨床栄養代謝学会 NST専門療法士:4名 日本化学療法学会 抗菌化学療法認定薬剤師:3名 日本緩和医療薬学会 緩和薬物療法認定薬剤師:4名 日本糖尿病療養指導士認定機構 糖尿病療養指導士:2名 日本臨床腫瘍薬学会 外来がん治療認定薬剤師:3名 日本アンチ・ドーピング機構 公認スポーツファーマシスト:3名 日本臨床救急医学会 救急認定薬剤師:1名 日本中毒学会 認定クリカル・トキシコロジスト:1名 日本くすりと糖尿病学会 糖尿病薬物療法准認定薬剤師:2名 日本骨粗鬆症学会 骨粗鬆症マネージャー:1名 日本腎臓病協会 腎臓病療養指導士:1名 日本病院会 医療安全管理者:1名 その他 日本DMAT隊員:2名 |
お問い合わせ先 | 0568-76-4131(内線1051) |
先輩インタビュー
出身大学 | 金城学院大学 |
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卒業年 | 2017年 |
◆病院薬剤師を選んだ理由・病院薬剤師の魅力
日々進化する医療において、チーム医療の中で様々な職種の人とコミュニケーションを取ることで、多様な角度から情報収集をし、分からないことがあればすぐに医師へ話しかけることができる環境、カルテから治療方針を確認した上で服薬指導できることが魅力的だと思いました。また、入院患者様へ服薬指導し、継続的に症状を確認することで、適した薬であるかどうか判断し、副作用症状などについても気づくことができ、多職種で連携しながら患者様へより良い医療を提供できることは病院薬剤師ならではの魅力であると思いました。
◆当院の志望動機
病院実習を当院で実施しましたが、急性期病院で忙しい中でも、多職種のコミュニケーションを大切にしている姿、薬剤師として患者様に寄り添い服薬指導する上司の姿を肌で感じ、自分もこの環境の中で成長したいと思いました。分からないことがあれば親身になり、教えてくださる環境もとても素敵だと感じたため志望しました。また、2年目から病棟配属できることや、シフト制であるため様々な業務に触れながら学ぶ環境が整っていることが魅力的でした。資格を持っている薬剤師もいるため、学ぶ環境としてはとても最適だと感じました。
◆入職してからの仕事の変化・現在の仕事内容
1年目は、どのような流れで患者様のもとへ薬が渡っているのかどうかや抗がん剤調製、TPN製剤など病院薬剤師としての基本的な知識や手技を学びました。現在は、薬局内での業務だけでなく、病棟業務や患者支援センターで入院前面談を行うなど、多職種と連携しながら幅広い業務を担当しています。服薬指導を通して患者様に寄り添い、薬と人について考える時間が増えました。
◆今後の目標
多職種間のコミュニケーションを大切にしながら、より多くの患者様と関わり、チーム医療の中で活躍できる薬剤師を目指して専門的知識を増やしていくつもりです。病院薬剤師としてのあるべき姿は何かを常に追求しながら、日々成長していきたいと思っています。