法人情報詳細

医療法人 徳洲会

業種 病院

キャリア形成及び教育の考え方

やってみせ、言って聞かせて、させてみて、誉めてやらねば人は動かじ

まず、ジェネラリストを目指し、自身の興味、必要性から専門領域のスペシャリストを目指す。1年目から病棟配属、担当分野を決めて、3年目には一人で一通りの業務が遂行できるように指導する。徳洲会グループは、グループ病院のメリットを活かし、グループ内の他の病院と合同で研修会(新人研修、中間研修、交換研修、専門・認定薬剤師研修など)を実施し、グループ全体での薬剤師のレベルアップの診療の向上を目指す。

会社(法人)の魅力

命だけは平等だ!いつでも、どこでも、誰でもが最善の医療を受けられる社会を!

徳洲会グループは全国に77の病院と400以上の介護・福祉施設を展開する医療グループです。「生命だけは平等だ」の理念の下「いつでも、どこでも、誰でもが最善の医療を受けられる社会づくり」を目指しています。また、常に最新の医療技術と知識を取り入れ、地域で信頼される病院になれるよう日々努力しています。薬剤部は、横のつながりがとても強く、様々な委員会、研究会、ワーキンググループを通して全国の徳洲会の病院と共同で様々な活動をしています。全国の仲間と交流することができ一体感を感じられます。

概要

事業内容 医療・介護・福祉
診療科目 内科、神経内科、呼吸器科、消化器科、消化器内科、腎臓内科、循環器科、漢方内科、心療内科、アレルギー科、小児科、皮膚科、精神科、神経科、外科、整形外科、リウマチ科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、泌尿器科、脳神経外科、脳外科、医学放射線科、放射線科、麻酔科、形成外科、リハビリテーション科等
病床数 全病院で18,825床
本社所在地 東京都千代田区九段南1-3-1 東京堂千代田ビルディング14階
創業 1973年
代表者 理事長 東上震一
事業所 【病院】北海道、宮城県、山形県、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、静岡県、新潟県、愛知県、岐阜県、三重県、滋賀県、奈良県、京都府、大阪府、兵庫県、島根県、愛媛県、福岡県、長崎県、鹿児島県、沖縄県
従業員数 40,165人
薬剤師数
(薬学出身者数)
1,185人
専門・認定薬剤師 薬物療法指導薬剤師、がん専門薬剤師、医療薬学指導薬剤師、医療薬学専門薬剤師、薬物療法専門薬剤師、がん薬物療法認定薬剤師、感染制御専門薬剤師、感染制御認定薬剤師、生涯研修認定薬剤師、生涯研修履修認定薬剤師、認定指導薬剤師、病院薬学認定薬剤師、妊婦・授乳婦薬物療法認定薬剤師、漢方薬・生薬認定薬剤師、研修認定薬剤師、小児薬物療法認定薬剤師、認定実務実習指導薬剤師、日本臨床薬理学会認定CRC、外来がん治療認定薬剤師、救急認定薬剤師、周術期管理チーム薬剤師、プライマリ・ケア認定薬剤師、緩和薬物療法認定薬剤師、栄養サポート(NST)専門療法士 他
お問い合わせ先 〒102-0074 東京都千代田区九段南1-3-1東京堂千代田ビルディング14階
一般社団法人 徳洲会 東京本部 03-3262-3133
担当者:高橋智(satoru.takahashi@tokushukai.jp)
    工藤琢也(takuya.kudou@tokushukai.jp)

先輩インタビュー

卒業年 2018年

◆病院薬剤師を選んだ理由・病院薬剤師の魅力

いろいろな症例を学べる事や様々な職種と協力して患者さんの治療に携われる事に魅力を感じ、病院薬剤師を志望しました。患者さんの毎日の経過を電子カルテから把握した上で、実際に病棟で患者さんに関わることが自分のスキルアップにつながると思ったためです。
処方内容を、症状や検査値と照らし合わせる事が出来るため、どういった疾患や状態にその薬が処方されているか確認できます。実際に処方医に聞くことが出来る環境が整っていることも病院薬剤師の魅力だと考えています。

◆当院の志望動機

病院実習でお世話になった際に、処方提案やカンファレンスで意見交換するなど薬剤師としての職能を発揮している先輩方を見て、「自分もこんな薬剤師になりたい」「こんな先輩方と一緒に働きたい」と思い、この徳洲会病院を選びました。実際、入職してから医師や看護師と毎日のように相談しあっています。また、入ったばかりの頃は人間関係や仕事に対して不安がいっぱいでしたが、先輩方が優しくフォローしてくれたためとても安心して働く事ができました。

◆入職してからの仕事の変化・現在の仕事内容

1年目は薬局内のセントラル業務が主な仕事です。当院は院内処方を行っているので、午前中は主に外来調剤、午後は注射薬の払い出しや入院調剤を行います。
また、他の医療従事者からの問い合わせや患者さんからの外線電話での相談に対応します。
現在は2年目になり、入院患者さんの服薬指導や院内処方薬の管理、病棟カンファレンスに参加するなど病棟活動を行っています。患者さんの状態を把握し、処方について主治医に提案しチーム医療の一員として患者さんの治療に貢献できる事はとてもやりがいがあります。

◆今後の目標

現在内科病棟を担当する事が多いので、今後は内科の症例についてもう少し深く勉強していきたいと思います。同系統の薬でどのように使い分けるかや、個々の患者の状態を見て「この場合は〇〇の薬が良いのでは」という風に処方提案ができればと思います。そのために症例を数多く見て経験を積む必要があると考えています。今年は難しかったですが、普段の業務に活かすべく、様々な学会に行って多くの発表を聞いて学びたいと思います。

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