法人情報詳細

小野薬品工業株式会社

業種 メーカー

キャリア形成及び教育の考え方

「自律&チャレンジする人財」

小野薬品工業の理念は「病気と苦痛に対する人間の戦いのために」。このミッションに挑む中では、誰も見たことが無い未来を創造し、困難を乗り越え続けなければなりません。
そのために私たちは企業理念に共感し、熱い挑戦意欲のある方、自分を磨き続ける向上心を持った方を採用し、育成したいと考えています。
だからこそ、小野薬品のキャリアに決められたレールはありません。自らありたい姿を考え、実現するために工夫し努力する人財へのサポートが豊かな環境で、自己実現とともに会社のミッションを達成していって欲しいと考えています。

会社(法人)の魅力

"成長盛り"の1717年創業、老舗製薬企業

働く場所としての小野薬品の面白みは、何よりも【成長中の企業の未来を自ら作っていくこと】にあると思います。
皆さんご存知のオプジーボを皮切りに、有力な新薬の発売がコンスタントに続いています。だからこそ、研究・開発・製造・MR・MA・PVなど社内各職種が充実した仕事をすることができ、国内のみならず海外への展開資源を形成することができています。
小野薬品はこれからも発展を続けていきます。成長中だからこそ、「やらされ仕事」の姿勢ではなく「主体性を生かす姿勢」が必要です。若手でも様々な提案を発信できる文化が当社にはあります。部門の仕事のみならず、新規事業提案などにも若手から参加していける【主体性を持った人が活躍できる環境】で、共に小野薬品の未来を描いていきませんか?

概要

事業内容 医療用医薬品の研究開発,製造販売及び輸出入
本社所在地 大阪府大阪市中央区久太郎町1-8-2
創業 1717年
設立 1947年
資本金 17,358百万円
代表者 代表取締役会長CEO 相良 暁
代表取締役社長COO 滝野 十一
売上高 5,027億円
事業所 本社:大阪府大阪市
開発職初期配属地:大阪府大阪市、東京都中央区
製造技術職初期配属地:静岡県富士宮市、山口県山口市
MR職初期配属地:全国主要都市(入社~約半年の新入社員研修は大阪府の大阪市で実施予定)
MA職初期配属地:大阪府大阪市(2年目以降東京都中央区の可能性あり)
PV職初期配属地:大阪府大阪市
従業員数 3,381名(単体ベース)、3,761名(連結ベース)
薬剤師数
(薬学出身者数)
975名
薬学出身者の活躍職種 研究職,開発職,製造技術職,MR職,PV職,MA職,管理部門
沿革 1717年 初代伏見屋市兵衛が大阪 道修町に「伏見屋市兵衛商店」を創業
1934年 合名会社「小野市兵衛商店」に改組・改称
1947年 小野薬品工業株式会社設立
1962年 大阪証券取引所に株式上場
1963年 東京証券取引所に株式上場
1968年 中央研究所(現 水無瀬研究所)竣工
     世界で初めてプロスタグランディン(PG)全化学合成に成功
1975年 フジヤマ工場竣工
1978年 本社新社屋竣工(現本店)
1982年 英国にロンドン事務所開設
1985年 福井安全性研究所竣工
1990年 米国にシアトル事務所開設
1994年 韓国にソウル事務所(後のソウル支店)開設
1995年 東京に新社屋竣工(現 東京支社)
1998年 米国・英国の現地事務所を発展的に解消
     英国に現地法人 ONO PHARMA UK LTD
     米国に現地法人 ONO PHARMA USA, INC. を設立
1999年 フジヤマ第7工場竣工
2003年 筑波研究所開所
     本社新社屋竣工
2013年 韓国に現地法人ONO PHARMA KOREA CO., LTD.を設立(ソウル支店を発展的に解消)
2014年 台湾に現地法人ONO PHARMA TAIWAN CO., LTD.を設立
2016年 水無瀬研究所第三研究棟竣工
2018年 東京ビル竣工
2019年 山口工場竣工
2020年 米国にOno Venture Investment, Inc. を設立
     米国にOno Venture Investment Fund I, L.P. を設立
2021年 小野薬品ヘルスケア株式会社を設立
2022年 福井研究所を閉所、機能を水無瀬研究所に集約
     小野薬品デジタルヘルス投資合同会社を設立
     小野薬品ユーディ株式会社を設立
     株式会社michitekuを設立
2023年 株式会社OPhrsを設立
お問い合わせ先 小野薬品工業株式会社
h.saiyo@ono.co.jp
交通機関・アクセス 最寄り駅【駅出口】からの所要時間
1.堺筋本町[7](2分) 2.長堀橋[2-B(長堀橋駅)](7分) 3.本町[12](8分)
所在地:大阪府大阪市中央区久太郎町1-8-2

先輩インタビュー

出身大学 京都薬科大学
卒業年 2013年

◆現在の職種を選んだ理由・魅力

元々はMRとして入社し、現在は海外現地法人にてリーダーを務めています。
ファーストキャリアとしてMRを選んだのは、「薬剤師として患者さんに接するよりも多くの患者さんに貢献できる」という気づきからでした。密に接するという意味では薬剤師も魅力的でしたが、MRとして仕事をすると、担当する施設や医師・医療従事者の先には何百,何千という患者さんがいらっしゃいます。自分の提案次第で多くの方に役立つ仕事となる影響力の広さから、MRでの就職を目指して活動していました。

◆当社の志望動機

私が入社した当時、小野薬品はがん領域へ挑戦が始まっていた頃でした。がんの治療を画期的に変えることとなったオプジーボだけでなく、教科書で当たり前のように知っていたプロスタグランジンなども小野薬品が世界初で手がけたことも印象的でした。小野薬品に就職していた先輩からも話を聞く中で、「古くて保守的そう」という当初のイメージから「アグレッシブで挑戦的」なイメージに変わっていったこと、小野薬品の社員が大切にしている「チーム」の価値観に惹かれるようになり、小野薬品を志望しました。

◆入社してからの仕事の変化・現在の仕事内容

入社してから4年間プライマリー領域MRとして勤務、大学病院をメインで担当しました。その後、是非挑戦したいと思っていた海外事業を担当する部署へと異動になりました。まずは国内業務の中で海外からの導入品の検討~経営層への提案なども経験し、入社6年目で海外の現地法人に赴任しました。
小野薬品では海外展開に注力しています。会社の将来に大きく関わる海外事業,現地法人運営に携わる機会を頂き、責任を感じる日々ですが、期待を越えられるようローカルスタッフと協力しながら小野薬品の海外展開を進めています。

◆今後の目標

小野薬品は多くのポテンシャルの高い医薬品を有しています。だからこそ海外展開を進めていく価値や意義があります。一人でも多くの世界中の患者さんが小野薬品の薬を治療に役立てて頂ける環境を、一日も早く作っていくことがまず大きな目標です。
海外にいると同期と直接会う機会も減っていますが、同期の仕事ぶりからもいい刺激を貰っているので、自分自身も同期の刺激になるような成果を出して今よりも更に"自分達が会社を動かしている"そんな実感を更に得られるような、充実した仕事をしていきたです。

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