法人情報詳細

医療法人協和会 (川西市立総合医療センター、箕面市立病院 他5病院)

業種 病院

キャリア形成及び教育の考え方

法人のスケールメリットを活かした教育研修システムにより、あらゆる病態のステージに対応できる視野の広い薬剤師を育成

法人内には、急性期から慢性期、介護老人保健施設まで機能の異なる病院・施設が存在し、様々な病態の患者に対応する事が出来ます。法人のスケールメリットを活かした教育研修システムにより、機能の異なる病院で研修を行い、薬剤師としての視野を広げる事ができます。また、認定・専門資格の取得支援など生涯研修にも力を入れています。法人薬剤部門は新しい薬剤師像の構築を目標に、日々、業務改善に取り組んでいます。調剤に追われ、駆け足で病棟服薬指導に行くのではなく、本来薬剤師が行う業務とはどのような業務なのか?薬剤師にしか出来ない業務とは何か?皆さんも一緒に未来の薬剤師像を考え実現しませんか。

会社(法人)の魅力

大阪・兵庫に7つの病院(内 2病院は指定管理)、4つの介護老人保健施設、在宅支援事業所を運営する医療グループです

当法人は大阪府と兵庫県に5つの病院、2つの指定管理病院(うち1つは2025年4月より)、4つの介護老人保健施設、訪問看護ステーションなどを運営する従業員数4,000人を超える大きな医療法人です。病院は、急性期から慢性期まで機能分化しており、地域に密着した幅広い医療・介護を提供しています。

2022年9月に開院した川西市立総合医療センターは、急性期医療に特化しており、地域の中隔となる施設として歩んでいます。更に、2025年4月より箕面市立病院の指定管理を開始予定。2028年度には箕面市新市立病院の開院を予定しており、薬剤師の更なる活躍が期待されます。

また、薬剤部門では、調剤のみならず、病棟薬剤業務やチーム医療に注力できる体制を構築。最近では薬剤科アシスタントを活用し、調剤に追われる事なく薬剤師本来の業務に専念できるよう業務改善に取り組んでいます。

川西市立総合医療センター405床、全個室、29診療科

概要

事業内容 病院、介護老人保健施設、在宅支援事業所の運営
診療科目 協立記念病院:内科、リハビリテーション科他8科 協和会病院:内科、外科、整形外科他12科
協和マリナホスピタル:内科、緩和ケア内科他7科 第二協立病院:内科、外科、整形外科他9科
千里中央病院:内科、リハビリテーション科他5科 川西市立総合医療センター:内科、外科、整形外科、小児科他25科
箕面市立病院:内科、外科、小児科他23科
病床数 2,425床(7病院合計)
本社所在地 〒666-0017 兵庫県川西市火打1丁目7-13
設立 1980年
代表者 北川 透
事業所 兵庫県・大阪府
従業員数 約4,000名
薬剤師数
(薬学出身者数)
94名
専門・認定薬剤師 42名
お問い合わせ先 医療法人協和会 法人本部 人事部
〒666-0017 兵庫県川西市火打1丁目7-13
TEL:072-758-9601(直通)
Email:recruit@kyowakai.com
交通機関・アクセス 川西市立総合医療センター、法人本部:阪急宝塚線 川西能勢口駅 徒歩12分、JR宝塚線 川西池田駅 徒歩20分
箕面市立病院:北大阪急行線 箕面船場阪大前駅 ②番出口から徒歩10分

先輩インタビュー

出身大学 神戸薬科大学
卒業年 2024年

◆病院薬剤師を選んだ理由・病院薬剤師の魅力

私が病院薬剤師を目指したのは、病院実習がきっかけです。実習では、チーム医療が実際にどのように動いているのかを見ることができ、お互いの専門性や医療コミュニケーション力が患者様に提供する医療の質に繋がるということを間近で感じることができました。こういった経験から薬剤師としてやりがいがあり、また人としても成長できると感じ、病院薬剤師を目指しました。病院では、患者様の病態を実際に追って観察でき、今の治療がどう体に影響しているのかを学べることが魅力だと思います。

◆当院の志望動機

当法人は、グループメリットを活かした法人内異動研修制度があります。私は、病院実習で急性期病院と慢性期病院の両方を経験させていただき、薬剤師の役割や採用薬の違い、また患者様が地域へと戻っていく流れを学びました。この経験から、様々な病床機能で学ぶことは幅広い知識を持つことができると考えています。2年間で急性期・慢性期の両方の病院で働ける研修はとても魅力的であり、当法人でしかできないことだと思います。

◆入職してからの仕事の変化・現在の仕事内容

今は内服調剤と注射調剤を週替わりで行っています。業務の1日の流れを覚えながら採用薬や病態の勉強をしたり、持参薬鑑別やTPNの調製も行ってます。そして、1週間ごとに担当の先輩薬剤師さんと面談を行っていて、その週にしたことを振り返りながら分からないことを聞いたり、フィードバックしてもらっています。

◆今後の目標

早く一人前の薬剤師になれるように薬や病態について日々勉強し、確実に身につけていきたいです。また、その他の業務も早く慣れるように積極的に自分から行動し、覚えていきたいと思っています。今は興味のある分野がまだはっきりとしていないので、今後調剤をしながら色んな処方と触れて、見つけていきたいと思っています。

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