法人情報詳細

医療法人社団蘇生会 蘇生会総合病院

業種 病院

キャリア形成及び教育の考え方

「患者さんのために何ができるのか」を薬剤師が主体的に考え提案できる、新しいことにどんどん挑戦できる、自分の手で未来を切り開くことのできる環境です。

初年度は病院薬剤師としての理解を深めつつ、調剤・外来業務からスタートし、早ければ秋頃から病棟・薬剤管理業務を担当します。症例報告会や抄読会などを実施し、臨床薬剤師としての成長をサポートしています。ほとんどが20~30代の薬剤師が中心で、誰でも意見しやすい風通しの良い職場です。新人育成はチーム一丸で見守り育てていく体制をとっています。仕事のオンオフの切り換えを大切にし、休みはしっかりとることができます。産育休制度や院内保育所などの設備も万全。ワークライフバランスを保ちながら、ライフステージに合わせて無理なくキャリアアップできます。

会社(法人)の魅力

ケアミックス型の総合病院として、急性期から慢性期まで切れ目のない医療を提供

蘇生会総合病院は、京都市伏見区の中核病院として救急医療・地域医療を提供しています。急性期から慢性期までの病棟を擁す中規模ケアミックス病院で、各病棟で薬剤師が活躍しています。医師・看護師ほか多職種と連携し、入院から退院に至るまで患者さんに寄り添った総合医療の提供に貢献しています。その中で薬剤師が長期的な視点で、患者さん一人ひとりに寄り添い、俯瞰的かつ総合的な薬物治療を心がけています。

概要

事業内容 総合病院、介護医療院、クリニック、介護老人保健施設、在宅支援事業所の事業所運営
診療科目 外科、内科、整形外科、脳神経外科、心臓血管外科、精神科、泌尿器科、耳鼻咽喉科、眼科、救急科、呼吸器内科、皮膚科、消化器内科、循環器内科、アレルギー科、麻酔科、肛門外科、リウマチ科、リハビリテーション科、脳神経内科、放射線科、歯科、歯科口腔外科、矯正歯科、形成外科、消化器外科、胆のう・肝臓・膵臓外科
病床数 医療290床(一般急性期 176床、回復期リハビリテーション54床、医療療養型 60床)、介護(介護医療院) 60床
本社所在地 京都市伏見区下鳥羽広長町101番地
創業 1952年(昭和27年)
設立 1970年(昭和45年)
代表者 理事長 津田 永明
事業所 蘇生会総合病院・蘇生会総合病院介護医療院
老人保健施設アールそせい:京都市伏見区中島中道町87番
老人保健施設第2アールそせい:京都市伏見区下鳥羽上三栖町129番地
蘇生会クリニック:京都市伏見区下鳥羽上三栖町126番地
蘇生会居宅介護支援サービスセンター・蘇生会訪問看護ステーション:京都市伏見区下鳥羽上三栖町134番地
従業員数 852名
薬剤師数
(薬学出身者数)
13人
専門・認定薬剤師 日病薬病院薬学認定薬剤師3名、NST専門療法士1名、認定実務実習指導薬剤師2名、京都府糖尿病療養指導士1名、医療情報技師1名
沿革 1952年 蘇医院 開業/1956年 そ病院 開設/1972年 蘇生会病院に名称変更/1988年 総合病院認可 蘇生会総合病院に名称変更 /2008年新築移転/2020年 蘇生会総合病院介護医療院 開設/2023年 東新館 建設
お問い合わせ先 法人事務部 総務課
電話番号:0570-071-101
Mail:masato_mizutani@soseikai.or.jp
交通機関・アクセス JR京都駅・地下鉄京都駅八条口より 市バス19 国道大手筋下車(約30分)
地下鉄竹田駅・近鉄竹田駅より 市バス 南3 国道大手筋下車 またはシャトルバス(約15分)
京阪中書島駅より 市バス19、20、22 国道大手筋下車 またはシャトルバス(約10分)

先輩インタビュー

出身大学 大阪医科薬科大学
卒業年 2020年

●当院の志望動機

両親が病院に勤務する医療職ということもあり、病院を身近に感じていました。病院での実務実習で、やっぱり自分は病院で働きたい!と強く感じ病院薬剤師の道に進みました。やはりカルテを見れることが大きく、医師の目線や看護師の目線などリアルタイムで患者さんに何が起こっているのかをわかった上で薬物治療に関われる環境が病院薬剤師の魅力です。

●病院薬剤師の魅力とは

一つ目は、急性期から慢性期まで様々な疾患をみることができるケアミックス型の総合病院であること。二つ目は、チーム医療が活発であると考えて蘇生会総合病院を志望しました。実際に一人の患者さんの急性期治療から退院に向けて関わることができ、多職種連携が行いやすい環境で、薬剤師が様々なチーム医療の中で活躍しています。

●現在任されている仕事

入職当初は、調剤室から始まるので調剤業務がメインですが、外来の服薬指導や入院前の面談など、徐々に対人業務の経験を積み、その後に病棟業務を担当することとなりました。現在は、病棟の担当を持ちながら、感染対策チーム(ICT・AST)の業務をメインに担当しています。

●将来の目標

まだまだ、感染対策チームの一員としては手探りの状況ではありますが、少しずつ自信をつけて治療の中心となれるようになりたいです。そのためにも、現在は感染制御認定薬剤師の取得を目標として日々励んでいます。

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