法人情報詳細
亀岡市立病院
病院の特徴
亀岡市を母体とする公立病院です。急性期医療を中心とした適切かつ良質な医療を提供します。当病院は比較的小規模の病院ですが、小規模ゆえの密なチーム力で地域に根ざした親しみやすい病院です。土・日・祝日は通常診療は休診です。救急を受け入れていますが、薬剤師は当直、日直はありません。オンコールで対応しています。
薬剤部（薬剤科、薬局）の特徴
100床(80床急性期20床地域包括)の小規模ながら抗がん剤調製、化学療法レジメン管理、チーム医療、TPN調製、病棟配置による業務をしています。糖尿病教室では薬剤師が活躍し、糖尿病療養指導士の資格を取得可能です。チーム医療も積極的に関わり、糖尿病以外でも感染、NST、褥瘡、緩和、化学療法、地域医療で活躍の場を広げています。
概要
| 事業内容 | 医療業 |
|---|---|
| 診療科目 | 一般内科 消化器内科 循環器内科 呼吸器内科 神経内科 糖尿病内科 小児科 外科 整形外科 脊椎センター 皮膚科 泌尿器科 眼科 放射線科 麻酔科 ペインクリニック |
| 病床数 | 100床 |
| 本社所在地 | 京都府亀岡市篠町篠野田１番地１ |
| 設立 | 開院／平成16年6月1日 |
| 代表者 | 事業管理者兼病院長 田中 宏樹 |
| 事業所 | 亀岡市立病院 |
| 薬剤師数 （薬学出身者数） |
４人 |
| お問い合わせ先 | 担当：亀岡市立病院総務課 佐藤 電話番号：0771−29−7621 メールアドレス：iryou-sisetsu@city.kameoka.lg.jp |
| 交通機関・アクセス | ＪＲ嵯峨野線馬堀駅から徒歩７分、京都駅から普通２５分 |
先輩インタビュー
| 出身大学 | 京都薬科大学 |
|---|---|
| 卒業年 | 2017年 |
◆当院の志望動機
地域の方々に安心して治療を受けて頂きたいとの思いから、地域に根差した中小規模の病院で働きたいと考えており、当院が適していると感じました。また当院は小規模ゆえ、多岐にわたる業務に関与することができるため、知識の幅が広がると感じたからです。
◆病院薬剤師の魅力とは
他職種が身近で専門知識を共有しやすい環境です。電子カルテを閲覧できるため、医師の治療方針や実際に行われた治療、検査値などを知ることができ、日々勉強になります。また、医師に直接質問しやすい環境も恵まれていると感じます。
◆現在任されている仕事
内服薬や注射薬の調剤・監査業務
無菌室でのTPN製剤や化学療法剤等の混注業務
病棟での薬剤管理指導業務
リスクマネジメント部会での活動・転倒ラウンド
院内製剤作製 看護部に向けての勉強会開催等
◆将来の目標
患者さんからもスタッフからも信頼される薬剤師になりたいです。退院後の生活では、かかりつけ薬局の薬剤師の先生方にフォローいただくことになるため、調剤薬局との連携は必須と考え、今後薬薬連携の推進に尽力したいと思っています。
