法人情報詳細
近江八幡市立総合医療センター
キャリア形成及び教育の考え方
他職種と共にキャリアを形成
・入職後は新人スケジュールに基づいて基礎スキルを取得します。
・数か月後から、少しづつ病棟業務を開始します。
・1年以上かけて、病棟をローテーションし様々な疾患、チーム医療に関わる機会を作ります。
・チームの一員として活動していく中で、目指す専門性がきっと見つかります。
会社(法人)の魅力
地域医療に貢献
当院は、東近江地域における中核病院として近隣の医療機関と協力し、さまざまな疾患に対する医療を提供するため、救急救命、災害、周産期母子医療、がん医療、地域医療など幅広く活動しています。
当院には多くのチームがあり、多職種で連携して患者さんの治療に貢献しています。さらに患者さんが満足できる医療を推進するため、第三者評価(病院機能評価)を取り入れ、継続的な改善も図るとともに医療の質の向上へと努めています。
概要
| 事業内容 | 急性期医療の提供 |
|---|---|
| 診療科目 | 内科、循環器内科、消化器内科、外科、消化器外科、乳腺外科、整形外科、眼科、小児科、小児外科、耳鼻咽喉科・頭頸部外科、産婦人科、皮膚科、腎臓内科、代謝・内分泌内科、血液内科、呼吸器内科、泌尿器科、心臓血管外科、形成外科、脳神経外科、脳神経内科、麻酔科、リハビリテーション科、放射線科、病理診断科、リウマチ・膠原病内科、救急診療科、救命救急センター、腎臓センター、健診センター、内視鏡センター、脳卒中センター、ロボット手術センター |
| 病床数 | 許可病床 407床(一般病床 403床、感染病床 4床) 救命救急センター 18床(内、集中治療室 6床) 新生児集中治療室(NICU) 9床 新生児回復室(GCU) 6床 |
| 本社所在地 | 〒523-0082 滋賀県近江八幡市土田町1379番地 |
| 設立 | 1941年 |
| 代表者 | 白山 武司 |
| 従業員数 | (令和6年4月1日現在)正規職員数:645名(会計年度任用・再任用職員:254名) |
| 薬剤師数 (薬学出身者数) |
25名 |
| 専門・認定薬剤師 | 病院薬学認定薬剤師 13名 感染制御専門薬剤師 1名 感染制御認定薬剤師 1名 抗菌化学療法認定薬剤師 1名 腎臓病薬物療法認定薬剤師 2 小児薬物療法認定薬剤師 4名 研修センター実務実習指導薬剤師 5名 漢方薬・生薬認定薬剤師 1名 がん薬物療法認定薬剤師 2名 外来がん治療認定薬剤師 2名 滋賀糖尿病療養指導士 1名 日本糖尿病療養指導士 1名 心不全療養指導士 1名 NST専門療法士 3名 肝炎コーディネーター 3名 博士(医学) 1名 博士(薬学) 1名 ヘルスケア・マネジメント修士 1名 医療情報技師 1名 JSCTR認定GCPパスポート 3名 医療安全管理者研修修了者 5名 ICD 1名 DMAT隊員 1名 臨床救急医学会 救急認定薬剤師 1名 研修認定薬剤師 1名 応用情報技術者 1名 臨床薬学認定CRC 1名 |
| お問い合わせ先 | 0748-33-3151 |
| 交通機関・アクセス | ■バス JR琵琶湖線「近江八幡駅北口」下車より バス5分 停留所名: 総合医療センター ※市民バス(あかこんバス)の運行は、”平日・土曜日のみ”となります。 ■電車 JR琵琶湖線「近江八幡駅北口」下車より タクシー5分 ■お車 名神竜王ICより10km(15分) |
先輩インタビュー
| 出身大学 | 京都薬科大学 |
|---|---|
| 卒業年 | 令和4年 |
◆病院薬剤師を選んだ理由・病院薬剤師の魅力
就職活動では調剤薬局やドラックストアも考えましたが、説明会や見学会に参加する中で「私に合っているのは他職種と関われるチーム医療だ」と思うようになり、最終的に病院薬剤師を選びました。
◆当院の志望動機
大学5年生の実習で当院にお世話になり、薬剤部の居心地の良さと先輩薬剤師の面倒の見の良さに感銘を受けました。当院は一次から三次症例まで幅広く受け入れているので、薬剤師として内容の濃い経験が得られることも決め手のひとつでしたね。
◆入職してからの仕事の変化・現在の仕事内容
病院ということもあって常に責任感を持って取り組まなければいけませんし、あと、だいぶ慣れてはきましたが、当直が結構大変です。
良かった点は、ずっと調剤室にこもって作業するのではなく、医師や看護師、栄養士といった方々と頻繁にコミュニケーションを取れることですね。
何度も交流を重ねると、名前を覚えてくれたり、薬についての相談をしてくれたりして、親密度が上がってきます。調剤補助員の方が業務のサポートをしてくれるのですごく助かっています。
◆今後の目標
多くの職種と協力しながら患者を支えていけるところに魅力を感じ、病院薬剤師になりました。これからもチーム医療の中で、患者一人ひとりに合わせた関わり方や指導を続けていきたいです。また、薬薬連携の充実や地域とのつながりを大切にすることで、退院後の生活も安心して過ごしていただけるよう支援していきたいと考えています。さらに、興味を持った専門分野について知識を深め、資格取得にも挑戦していきたいです。患者はもちろん、医師や他職種からも信頼され、相談したいと思ってもらえる薬剤師を目指して成長していきたいです。

