法人情報詳細

パレクセル・インターナショナル株式会社

業種 CRO・SMO

キャリア形成及び教育の考え方

グローバルスタディが8割強。世界規模の臨床試験への挑戦をダイナミックなキャリアへ昇華。

パレクセルは"CEO of Your Own Career"の理念を掲げ、社員が自身のキャリアを主体的に形成することを奨励しています。この考えのもと、多様なキャリアパスが用意されています。

新卒入社者は臨床開発モニターのCRA Iからスタートし、CRA II、Senior CRAへと昇進可能。その後、Clinical Operations Leader、Line Manager、Induction Managerなど、適性に応じた管理職への道が開かれています。

若手向けの「Fast Track」プログラムで早期リーダー昇進の機会も提供。さらに、社内公募制度により、部門内昇進だけでなく、他部門への異動や海外転籍など、柔軟なキャリア展開が可能です。社員の自主性を尊重しつつ、多様な成長機会を提供しています。

会社(法人)の魅力

世界中の患者さんのよりよい未来を創るために ~ Making a difference for patients ~

パレクセルは40年の実績を持つ、臨床開発のリーディングカンパニーです。私たちは「患者さんを全ての中心に」という理念のもと、革新的な治療法の開発に挑戦し続けています。
この使命を達成するため、私たちは多様性を重視した職場環境を築いています。60以上の国籍の社員が協力し合い、それぞれの経験と知識を活かしてグローバルな視点で問題解決に取り組んでいます。
社員一人ひとりの成長が会社の成長につながると信じ、継続的な学習を支援しています。充実した教育プログラムを通じて、最新の業界動向や規制変更に適応できるスキルを磨くことができます。
同時に、ワークライフバランスも大切にしています。フレックスタイム制やリモートワークなど、柔軟な働き方を通じて、個々のライフステージに合わせたキャリア構築を支援しています。
あなたの専門性と情熱を活かし、世界中の患者さんの笑顔のために共に挑戦しませんか?パレクセルで、医療の未来を創る一員となりましょう。

概要

事業内容 モニタリング業務を含めた臨床試験のフルサポート、薬事コンサルティング、メディカルライティング、データメネジメント、
統計解析、監査 (GPC、臨床研究)、国内管理人業務 等
本社所在地 東京本社 〒104-0033 東京都中央区新川1-21-2 茅場町タワー13F/16F
創業 1995年
設立 1997年10月1日
資本金 1,000万円
代表者 代表取締役社長 三木 茂裕
売上高 会社規定のため非公開
事業所 ■大阪オフィス
〒541-0042 大阪府大阪市中央区今橋2−5−8 トレードピア淀屋橋18F
従業員数 1,047名 ※2024年12月
沿革 1982年
PAREXEL創設(米国本社)
1995年
PAREXEL International Inc.の設置
1997年
パレクセル・インターナショナル(株)設立
2012年
大阪本社新設(東京本社と大阪本社の二本社制)
2015年
パレクセル・インターナショナル日本法人創立20周年 20周年記念シンポジウム開催
2017年
パンプローナ・キャピタル・マネジメント社に発行済の全株式を売却し、プライベートカンパニー(株式非公開企業)となる
2021年
パンプローナ・キャピタル・マネジメント社からEQTプライベート・エクイティ社、ゴールドマン・サックス・アセット・マネージメント社の2社に株式譲渡
2022年
パレクセル・インターナショナル日本法人設立25周年 25周年記念イベント開催
2023年
2023 Scrip Awardsにおいて「最優秀CRO」に選出
お問い合わせ先 recruit-japan@parexel.com
交通機関・アクセス 【東京本社】
東京メトロ日比谷線・東西線 茅場町駅から:徒歩約5分
東京メトロ半蔵門線 水天宮前駅から:徒歩約7分
【大阪オフィス】
大阪メトロ御堂筋線・京阪本線 淀屋橋駅から:徒歩約3分
大阪メトロ四つ橋線 肥後橋駅から:徒歩約5分

先輩インタビュー

◆現在の職種を選んだ理由・魅力

この仕事は、本当に患者さんの未来につながっていると思います。医師やCRCと医学的な協議をしたり、患者さんの安全性について話しているときは、とてもやりがいを感じます。また、患者さんが、「治験に入って良かった」と言っていたことを知ったときは、とても嬉しく思います。

◆当社の志望動機

私は働きやすい環境を重視して就職先を探していたのですが、パレクセルは上下関係があまり無く、有給休暇の取得率が高く、女性が多く活躍していると聞き、とても魅力を感じました。また、グローバル試験の実績が豊富で、多くの製薬会社の治験を実施していることから、第一志望としました。

◆入社してからの仕事の変化・現在の仕事内容

私は現在、CRA(臨床開発モニター)として働いています。簡単に言えば、「治験における現場監督」のような役割ですね。

主な仕事は、治験に関わる様々な関係者と連携しながら、治験実施計画書に沿って試験が正しく行われるよう管理することです。最も重要なのは、参加される患者さんの人権と安全を守ることです。同時に、科学的で信頼性の高いデータを集めることも求められます。

実際の業務としては、医療機関を訪問してカルテなどの原資料を確認したり、必要な文書の作成や依頼をしたりします。また、治験コーディネーター(CRC)からの質問に答えることもあります。

この仕事では、GCP省令などの規定を熟知し、それらに基づいて治験が適切に実施されているかを常にチェックします。患者さんの権利を守りながら、質の高い治験を実現することが私たちCRAの使命だと考えています。

◆今後の目標

今後は増々グローバルスタディー(国際共同試験)の受託数が増えていきます。まだまだ英語に対して苦手意識はありますが、幅広く即戦力となるモニターになれるよう、日々経験を積んでいきます。
また新人である私に対し、指導し、時に励まし、二人三脚で育ててくれた上司に憧れています。将来は自分と同様な後輩CRAに対して、上司から受け継いだ想いを継承することで恩返しをしたいです。

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