法人情報詳細
神奈川県
キャリア形成及び教育の考え方
私の舞台がここにある
働きがいや成長を実感できる人材育成
職員が働きがいを感じ、職務を通じて成長を実感できるよう、職場でのOJTや研修の充実、チームでの業務遂行、人事評価結果のフィードバック等を活用した人材育成、キャリア開発や専門性の向上を意識した人事異動など、組織的な人材育成に取り組みます。
会社(法人)の魅力
いのち輝くマグネット神奈川を実現する
神奈川県では、「いのち輝くマグネット神奈川」の実現に取り組んでいます。
県民が生きている喜びを実感し、生まれてよかった、長生きしてよかったと思えること。そして、住んでみたい、何度も訪れてみたいと思える魅力あふれた神奈川を実現するため、是非一緒に働きませんか?
概要
事業内容 | 広域自治体である県は、市町村との連携のもと、県内全域で総合調整機能を発揮したり、市町村の仕事を補完するとともに、他都道府県や国等との間で広域的な調整を行っています。 |
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本社所在地 | 〒231-8588神奈川県横浜市中区日本大通1 |
設立 | 1868年3月19日 |
代表者 | 神奈川県知事 黒岩 祐治 |
事業所 | 県庁本庁舎:横浜市中区 出先機関:県内各地 |
薬学出身者の活躍職種 | 免許資格職(薬剤師)等 |
お問い合わせ先 | (会社概要のお問合せ) 神奈川県人事委員会事務局総務課総務グループ 電話045-651-3243 (神奈川県庁体験プログラムのお問合せ) 神奈川県総務局組織人材部人事課人材育成グループ 電話045-210-2168 |
交通機関・アクセス | JR(ジェイアール)京浜東北線、根岸線/横浜市営地下鉄「関内駅」から徒歩約10分 みなとみらい線「日本大通り駅」県庁口出口からすぐ |
先輩インタビュー
出身大学 | 北里大学 |
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卒業年 | 2016年 |
◆現在の職種を選んだ理由・魅力
公務員薬剤師は、薬事衛生のみならず、幅広い分野における公衆衛生を守る職種になります。
私は、薬剤師免許を活かすことができ、かつ、たくさんの人のための仕事をしたいと考えていました。それに加えて、薬剤師として薬物乱用防止対策の仕事もしたいとも考えていました。
これらの私がやりたいと考えていた仕事ができる職種が公務員薬剤師でしたので、この職種を選びました。
◆当庁の志望動機
本県の公務員薬剤師は、薬事衛生に関することだけでなく、生活衛生や食品衛生に関することも担当します。そのため、薬剤師として幅広い分野の公衆衛生を守る仕事に携わることができます。
本県は横浜や川崎などの都心部や箱根などの温泉地、三浦半島などの海(自然)と生活が密着している地域など様々な特色を持っています。
さらに、薬物乱用防止対策や規制薬物(麻薬や向精神薬、覚醒剤等)に関する法令の業務は都道府県がその役割を担っています。
そして、出身が神奈川県であることから、神奈川県庁の公務員薬剤師を志望しました。
◆入庁してからの仕事の変化・現在の仕事内容
神奈川県庁へ入庁し、最初は出先機関である保健所へ配属となりました。そこで各法令に基づき、生活衛生に関する業務(美容室やスーパー銭湯などの監視指導など)や薬事衛生に関する業務(病院や薬局などの監視指導など)に携わりました。
2か所目は本庁所属に配属となり、出先機関が運用する生活衛生関係法令の条例改正や条例解釈など業務を行うとともに、出先機関が使用する情報システムの開発にも携わりました。
現在は上記とは別の本庁所属に配属となり、麻薬取締員として病院や薬局の監視指導、薬物乱用防止教室の講師などの業務に携わっています。
◆今後の目標
公務員薬剤師として2つの分野のエキスパートを目指しています。
1つ目は薬物乱用防止対策です。薬物に関する情報が数多く出回っており、中には誤った情報が含まれています。エキスパートとして正しい情報の発信や魅力的な啓発ができる存在になりたいと考えています。
2つ目はレジオネラ症対策です。スーパー銭湯のような水回り設備が大規模な施設に起因する感染症であるレジオネラ症は、生活衛生分野に密接に関わっています。レジオネラ症対策は非常に奥が深く、エキスパートとしてきめ細やかな啓発ができる存在にもなりたいと考えています。