法人情報詳細

西知多医療厚生組合 公立西知多総合病院

業種 病院

キャリア形成及び教育の考え方

"Essential Pharmacists" ~欠くことのできない存在へ~

【基本方針】患者さんにとって、病院にとって、欠くことのできない薬剤師になります。
【行動目標】■チームで尊重され、主体的に活動できる薬剤師を目指します(チーム医療の推進)。 ■医薬品情報提供活動により医薬品の安全使用、適正使用を推進します(医療安全の推進)。 ■第三者認定資格制度の評価を受け、自身の技能と知識を高めます(職能、質の向上)
【Governance】■各職員が業務や課題に主体性をもって臨み、活力のある薬剤科になることを目指します。薬剤師の「チーム化」、「可視化(見える化)」、「意識変容」を推進します。■「変わることのできる薬剤師」、「自身のキャリアをデザインできる薬剤師」、「付加価値のある薬剤師」の育成に努めます。

会社(法人)の魅力

すべては患者さんのために

2015年に東海市民病院と知多市民病院が合併して地域の健康をあずかる病院として創設されました。8年が経過して地域医療を支える病院として飛躍の時期を迎えています。今年度はがん拠点病院を申請して、地域の患者さんが地元で放射線治療など必要な治療が受けられるよう整備いたしました。また、人生の週末は緩和ケア病棟でお過ごしいただけるよう整えています。当院はがん専門(指導)薬剤師(3名)が所属して安全ながん化学療法を支援、また、緩和薬物療法認定薬剤師(1名)によるBest of lifeに尽力しています。一方、救える命のために健診事業に注力し、内視鏡センターの充実による早期発見に全力を傾けて、昨秋には手術ロボット「ダビンチ」の稼働が開始されています。また、地域の子供たちを育む環境として周産期病棟を開設しました。昨今は新型コロナ感染症の流行で混乱ていますが、感染制御専門薬剤師(3名)が様々な感染症治療に携わり、安全で適正な抗菌薬治療と感染対策に邁進しています。

概要

事業内容 医療
診療科目 32科(内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、腎臓内科、脳神経内科、血液内科、糖尿病・内分泌内科、リウマチ・膠原病内科、外科、呼吸器外科、消化器外科、血管外科、脳神経外科、乳腺外科、整形外科、形成外科、緩和ケア外科、精神科、小児科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、リハビリテーション科、放射線診断科、放射線治療科、病理診断科、救急科、歯科口腔外科、麻酔科)
病床数 468床
本社所在地 愛知県東海市中ノ池三丁目1番地の1
設立 平成27年5月1日
事業所 公立西知多総合病院
従業員数 722人(常勤)227人(非常勤) 合計949人 令和6年2月1日
薬剤師数
(薬学出身者数)
25人(常勤)
専門・認定薬剤師 【日本医療薬学会】 医療薬学専門薬剤師(1)、指導薬剤師(1)、認定薬剤師(1)、薬物療法専門薬剤師(1)、薬物療法指導薬剤師(1)、がん専門薬剤師(3)、がん指導薬剤師(2) 
【日本病院薬剤師会】 感染制御専門薬剤師(3)、感染制御認定薬剤師(2)、がん薬物療法認定薬剤師(1)、病院薬学認定薬剤師(6)
【緩和医療薬学会】 緩和薬物療法認定薬剤師(1)、緩和医療暫定指導薬剤師(1) 【日本化学療法学会】 抗菌化学療法認定薬剤師(3) 
【日本結核学会】 登録抗酸菌症エキスパート(1) 
【日本腎臓病薬物療法学会】 腎臓病薬物療法単位履修修了薬剤師(1) 
【日本くすりと糖尿病学会】 糖尿病薬物療法履修薬剤師(1) 
【日本糖尿病療養指導士認定機構】 糖尿病療養指導士(1) 
【日本骨粗鬆症学会】 骨粗鬆症マネージャー(1) 
【日本麻酔科学会】 術後疼痛管理研修履修(2) 
【日本臨床栄養代謝学会】 栄養サポートチーム専門療法士(3) 
【日本薬剤師研修センター】 小児薬物療法認定薬剤師(1)、研修認定薬剤師(3) 
【生涯学習認定制度機構】  認定薬剤師(1) 
【日本薬局学会】 認知症研修認定薬剤師(1) 
【薬学教育協議会】 認定実務実習指導薬剤師(5) 
【日本アンチ・ドーピング機構】 公認スポーツファーマシスト(1) 
【医療安全全国共同行動】 医療安全管理者養成研修終了(2)
交通機関・アクセス 名鉄河和線 加木屋中ノ池駅(公立西知多総合病院前)直通

先輩インタビュー

出身大学 名城大学
卒業年 2019年

◆病院薬剤師を選んだ理由・病院薬剤師の魅力

医師と直接関わり、最前線で活躍する病院薬剤師は薬学の知識を最も活かすことができる魅力があり、それが理由です。
単に疾患と薬を結びつけるだけでなく、他職種(リハビリや看護など)の視点からひとつの最適な治療方針を見つけ出すことは難しいことであり、また楽しくやりがいのあることだと感じます。

◆当院の志望動機

地域の中核病院であり、様々な臨床経験を積むことができると考えたからです。
各種専門薬剤師も数多く在籍しており、症例を通して多くを学び吸収できます。

◆入職してからの仕事の変化・現在の仕事内容

病棟業務がメインです。
患者への薬学的介入はもちろんですが、各種カンファレンスへの参加も積極的に行い、薬剤師が活躍できる場面が多くあります。

◆今後の目標

ジェネラリストでありながら、専門性に長けた薬剤師を目指したいです。

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