法人情報詳細

市立御前崎総合病院

業種 病院

キャリア形成及び教育の考え方

次世代を担う人材を育成します。野望のある方、大歓迎。

現在4名で業務を行っていますが、2024年新人を採用予定、さらに増員をしていきます。あなたを含めた20代の薬剤師が中心となって業務を遂行してもらいたいと考えています。そのフォローは、先輩薬剤師が責任をもって行います。当院は、職員間の風通しが良い病院です。多職種で目の前の患者さんに最善の医療を提供できるよう、あなたには適切な薬物療法の実現のため活躍してほしいと思います。また、学会発表や学会参加、認定薬剤師取得については費用含めて全面的に支援します。やる気と能力を発揮できる環境整備に我々も努めます。

会社(法人)の魅力

地域住民に対し思いやりのある暖かな医療と信頼される質の高い医療を提供し、保健と福祉の増進に尽くします。

急性期医療から回復期、慢性期、終末期や在宅医療、介護までの切れ目のない体制を包括的に有した地域に密着した病院です。地域の皆さんが住み慣れた場所で、いかなるときも一貫した医療が受けられるよう、スーパーケアミックス病院の実現を目指し、職員一同日々努力しています。当院は、市内中心部と遠州灘を南に臨む海抜38メートルのところに位置し、温暖な気候と海と緑に囲まれた風光明媚な環境にあります。海好きの心をくすぐる遠州灘のダイナミックな波風と、初心者も安心な駿河湾の落ち着いた波が楽しめるため、マリンスポーツを楽しむ“UMIらぶ”な職員が増えています。

概要

事業内容 医療事業・介護事業
診療科目 内科・リウマチ科・小児科・外科・整形外科・脳神経外科・産婦人科・形成外科・眼科・耳鼻咽喉科・泌尿器科・皮膚科・リハビリテーション科・放射線科・麻酔科 
病床数 病院199床  福祉センター50床
本社所在地 静岡県御前崎市池新田2060番地
設立 1986年
代表者 病院長 鈴木 基裕
事業所 静岡県御前崎市池新田2060番地(市立御前崎総合病院)
静岡県御前崎市池新田2070番地(御前崎市総合保健福祉センター)
静岡県御前崎市白羽3521-10番地(御前崎市家庭医療センター) 
従業員数 433名
薬剤師数
(薬学出身者数)
4名
専門・認定薬剤師 日本病院薬剤師会病院薬学認定薬剤師 1
日本薬剤師研修センター実務実習指導薬剤師 1
日本薬剤師研修センター研修認定薬剤師 1
日本化学療法学会抗菌化学療法認定薬剤師 1
糖尿病療養指導士認定機構 糖尿病療養指導士 1
お問い合わせ先 〒437-1696
静岡県御前崎市池新田2060番地
薬剤科 境澤 潤
電話  0537-86-8511(代表)
email yakuzai.omhp@maotv.ne.jp

先輩インタビュー

出身大学 金城学院大学
卒業年 2022年

◆病院薬剤師を選んだ理由・病院薬剤師の魅力

病院では患者さんの疾患を総合的にみることができるため、薬だけではない、幅広い医療知識を身につけることができます。カルテで治療方針や経過を確認したり、医師や看護師、ソーシャルワーカーさんから直接情報を得ることができ、一方で薬の専門家として、他職種の方に情報提供を行い、チームで治療に携わることができるため魅力に感じました。また、病院では保険薬局で取り扱うことが少ないハイリスク薬や注射薬に触れる機会も多く、薬についての知識を一層深めることができることも病院薬剤師を志望した理由の一つです。

◆当院の志望動機

私の場合は地元就職となりますが、市立御前崎総合病院は地域に密着した、御前崎市の住民に必要な病院です。急性期から終末期医療まで、そして在宅医療、介護に至るまで、退院後の生活も考えて、親身になって患者さんと関わることができます。また、病院見学に訪れた際は、多職種の関わりが強く、スタッフ全員で患者さんのために働いている姿勢に感動しました。「思いやりのある暖かな医療と信頼される質の高い医療を提供し、保健と福祉の増進に尽くす」という当院の基本理念に共感し、患者さんのために働いていきたいと思っています。

◆入職してからの仕事の変化・現在の仕事内容

1年目前半は先輩から業務を学び、主に調剤室の業務を行いました。調剤、監査、外来院内処方の投薬、IVHや生物学的製剤、抗癌剤の混注、注射剤の払い出し、DIニュースの作成等を行いました。1年目後半からは病棟業務を教わり、2年目は内科病棟の担当となり病棟業務を実施しています。病棟業務は、患者背景や持参薬の確認、医師への処方提案、他職種への情報提供、服薬指導、薬による作用・副作用の確認、入退院時の保険薬局との連携等を行っています。また、2年目からNST・褥瘡対策委員会、化学療法委員会に属し、活動しています。

◆今後の目標

現在、内科病棟を担当しており、消化器疾患や循環器疾患、リウマチ性疾患の患者さんが多く入院するため、さらに知識を深め、貢献できるようになりたいです。また、NST・褥瘡対策委員会に所属しているため、輸液や経管栄養など、栄養面からも深く関われるようになりたいです。化学療法委員会にも所属しているため、がん治療において、レジメン管理、投与量の確認、治療の妥当性、副作用評価などを実践し、貢献できるようになりたいです。現在は日病薬病院薬学認定薬剤師、リウマチ財団登録薬剤師を目指して研修会に参加しています。

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