法人情報詳細
学校法人 埼玉医科大学病院グループ
キャリア形成及び教育の考え方
薬剤師として広く経験(成長)出来る環境がある。経験は成長への一歩。
薬剤師教育では、求められる能力や技能を段階的に示した4段階のキャリアアップイメージを基本とし、目指すべき目標を共有しています。チーム医療のなかでリーダーシップを発揮できるように認定や専門などの資格を有した薬剤師の育成を目標に、研修・研鑚を実践していきます。そのため、薬剤部内で定期的な勉強会や研修会、年1回の薬剤部学術大会などを実施し、また学会・研修会への積極的な参加、学会発表や認定資格取得のための環境整備を実施しています。

会社(法人)の魅力
大学病院の役割である診療・教育・研究が3本柱
Your Happiness Is Our Happiness
①病床数はどの病院も750床以上! 薬剤師もどの病院も70名以上在籍!色々なことが経験できます!
②3病院共に臨床業務に力を入れています!
③各種認定薬剤師や専門薬剤師が在籍し、認定取得に向けたフォローアップ体制があります!

概要
事業内容 | 医療業 |
---|---|
診療科目 | 病院により異なります。ホームページをご覧ください。 |
病床数 | 埼玉医科大学病院:972床 埼玉医科大学総合医療センター:1053床 埼玉医科大学国際医療センター:756床 |
本社所在地 | 埼玉県入間郡毛呂山町毛呂本郷38 |
設立 | 1972年 |
代表者 | 丸木 清之 |
事業所 | 埼玉医科大学病院(毛呂山町) 埼玉医科大学総合医療センター(川越市) 埼玉医科大学国際医療センター(日高市) |
従業員数 | 約6000名 |
薬剤師数 (薬学出身者数) |
埼玉医科大学病院:65名 埼玉医科大学総合医療センター:66名 埼玉医科大学国際医療センター:63名 |
専門・認定薬剤師 | 埼玉医科大学病院 84名 埼玉医科大学総合医療センター 140名 埼玉医科大学国際医療センター 80名 人数は取得総人数です。詳細は各病院のホームページ薬剤部サイトにてご確認下さい。 |
沿革 | 昭和47年8月 埼玉医科大学附属病院 開院 昭和60年6月 埼玉医科大学総合医療センター 開院 平成19年4月 埼玉医科大学国際医療センター 開院 |
お問い合わせ先 | 埼玉医科大学病院 貝嶋 : 049-276-1332 埼玉医科大学総合医療センター 矢野 : 049-228-3543 埼玉医科大学国際医療センター 田中 : 042-984-4161 |
交通機関・アクセス | 埼玉医科大学病院:JR八高線 毛呂駅から徒歩約3分 埼玉医科大学総合医療センター:東武東上線 川越駅よりバスで25分 埼玉医科大学国際医療センター:JR川越線・八高線 高麗川駅よりバスで10分 |
先輩インタビュー
出身大学 | 星薬科大学 |
---|---|
卒業年 | 2019年 |
◆病院薬剤師を選んだ理由・病院薬剤師の魅力
私が病院薬剤師を選んだ理由は、圧倒的な薬剤の知識や、疾患・病態の知識を学 ぶことができると考えたからです。
それらの知識を習得し実践的に学ぶことで、幅広いスキル身につけることができ、また、単に薬剤師としてだけではなく医師と看護師の間を取り持つような働き方ができ大変やりがいを感じています。
病院では、実際に自身が考え、自身の手で医療行為を行っているためリアルな温度感があり、薬剤師としての経験値がぐんぐん上がるのを日々感じています。
◆当院の志望動機
私は、病院薬剤師としてまずはオールマイティーなスキルを習得することを目標として、その次にいくつかの専門性を磨いていくことが重要と考えています。
当院では、優れた教育制度のおかげで1年未満という短い歳月で病棟に就くことができ、独自の病棟業務システムにより多種多様な診療科を経験できることが、志望動機の1つとなりました。また、私の場合は、精神科領域での専門知識を習得したいと考えておりましたので、当時精神科薬物療法認定薬剤師が2人在籍していた埼玉医科大学病院を志望いたしました。
◆入職してからの仕事の変化・現在の仕事内容
入職1年目は、調剤業務や病棟業務(私の場合は半年で病棟配属となりました)を必死にこなすことでいっぱいでしたが、翌年からは実習生指導や、看護師教育、学会発表や研究に取り組みはじめ、3年目には認定薬剤師を取得するまでに至りました。専門分野に特化していくと、院内のみならず外部講演などの依頼も受け仕事を行うようになりました。また、このような外部のリクルート活動も一部拝命も受け、行っております。
現在は5年目となりますが、病棟業務を中心に、自己研鑽を行いながら後輩教育に努めております。
◆今後の目標
・「精神科専門薬剤師」の取得
・「日本糖尿病療養指導士」の取得
・精神科領域における基礎研究の開始
・地域薬局とのより強固な連携に携わること(薬薬連携の拡充)
・診療報酬改定につながるような研究の開始