◆病院薬剤師を選んだ理由・病院薬剤師の魅力

幼少期から同居している叔母は、難病の疾患のため、通院や在宅医療を受けていました。そのため、医療系の職種の方々と関わる機会が多くあり、その中でその方々に憧れるようになりました。特に病院におられた薬剤師の方が親身になって接してくださり、私も患者さんに寄り添った薬剤師になりたいと思うようになりました。

◆当院の志望動機

愛仁会では周産期・母子医療から介護までのトータルヘルスケアを行っており、幅広い世代に寄り添った治療に関われると思ったらからです。尼崎だいもつ病院を志望した理由は、学生時代に急性期病院での実習の際に、その患者さんの移り変わりの早さを感じたため、より長期に渡って、患者さんの治療に関わる慢性期・回復期病院で、患者さんの生活や人生に寄り添った薬学的介入をできる薬剤師になりたいと感じたからです。

◆入職してからの仕事の変化・現在の仕事内容

薬剤科内業務では調剤を、病棟業務では回復期リハビリテーション病棟を担当し、入院時初回面談や患者さんの持参薬報告から退院指導までの業務を主に行なっています。また他職種連携への参画として、糖尿病や感染などのチーム医療やカンファレンスなどにも参加する機会もいただいています。

◆今後の目標

調剤業務や病棟業務の一通りをこなせるようになることが第一目標です。その後も学習を深め、チーム医療やカンファレンスへ積極的に参加できるような高い専門性と協調性を身につけたいと思っています。患者さんに対しては、一人一人に寄り添って、よりよい医療を提供できるような薬剤師を目指していきたいと考えています。