法人情報詳細

社会医療法人愛仁会 明石医療センター

業種 病院

キャリア形成及び教育の考え方

薬物治療に貢献できる臨床薬剤師の育成を目指します!

薬物治療に貢献できる臨床薬剤師の育成のために
1、サイエンス(薬物治療の知識・病態の知識、薬剤師としての専門的な知識をつけて薬剤師としてのスキルアップ)
2、アート(知識や経験を生かした患者の評価や処方の提案)
3、チームワーク(薬剤師同士、他職種との良好なコミュニケーション)
4、イノベーション(個人として、部署として新たなことへのチャレンジ)
この4つをバランスよく習得できるように教育し、自己研鑽ができるように支援したいと考えています。また、チーム医療の一員として、臨床の現場での様々な症例を経験しながら、認定・専門薬剤師を取得も支援します。

会社(法人)の魅力

患者さんに信頼される医療を目指します!

社会医療法人として地域に根ざした医療を提供し、救急医療や小児・周産期医療にも力を入れており、多くの診療科を有する急性期の総合病院です。様々な場面で薬剤師のニーズが高く、医師を含めた多職種との垣根はなく、若い薬剤師でも病棟やチーム医療の中で活動しやすい環境です。各職種それぞれの専門性を活かして患者さんに信頼される医療を目指しています。薬剤科では入院支援業務や周術期疼痛管理チームへの参加など新しい業務にも常にチャレンジしています。

概要

事業内容 病院
診療科目 総合内科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、腎臓内科、糖尿病・内分泌内科、小児科、
外科、心臓血管外科、呼吸器外科、整形外科、産婦人科、眼科、泌尿器科、放射線科、麻酔科、病理診断科、救急科、集中治療科
病床数 382床
本社所在地 明石市大久保町八木743-33
設立 2001年
代表者 院長 大西 尚
従業員数 1037人
薬剤師数
(薬学出身者数)
30人
専門・認定薬剤師 一般社団法人日本病院薬剤師会 がん薬物療法認定薬剤師 1名
一般社団法人日本病院薬剤師会 感染制御専門薬剤師 1名
一般社団法人日本病院薬剤師会 感染制御認定薬剤師 1名
一般社団法人日本病院薬剤師会 妊婦・授乳婦薬物療法認定薬剤師 1名
一般社団法人日本病院薬剤師会 日病薬病院薬学認定薬剤師 6名
公益社団法人日本化学療法学会 抗菌化学療法認定薬剤師 1名
公益財団法人薬学教育協議会 認定実務実習指導薬剤師 4名
一般社団法人日本病院薬剤師会認定指導薬剤師 1名
一般社団法人日本循環器学会 心不全療養指導士 2名
一般社団法人日本骨粗鬆症学会 骨粗鬆症マネージャー 2名
NPO法人日本腎臓病協会 腎臓病療養指導士 1名
一般社団法人日本腎代替療法医療専門職推進協会 腎代替療法専門指導士 1名
公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構 スポーツファーマシスト 1名
沿革 大正12年 加古川第一陸軍病院開設
昭和26年 国立明石病院に病院名変更
平成13年3月 国立明石病院を明石市医師会が移譲を受け、社団法人明石市医師会立 明石医療センター開設(病床数247床)
平成15年1月 オーダリングシステム導入
平成15年4月 明石医療センター附属 看護専門学校開校
平成20年1月 新築移転(現在の本館)、ICU病床の新設、電子カルテシステム導入
平成21年3月 地域医療支援病院の承認
平成21年11月 日帰り心臓カテーテル検査の開始
平成22年3月 脳神経外科の標榜
平成22年4月 HCU病床の新設
平成23年4月 医療法人社団 明石医療センターへ開設主体変更
平成24年4月 腎臓内科の標榜、兵庫県よりがん診療連携拠点病院に準じる病院(準拠点病院)として認定
平成24年6月 仁愛会 田畑胃腸病院と法人合併
平成25年3月 特定医療法人格の取得
平成25年4月 リハビリテーション科の標榜
平成25年6月 電子カルテシステム更新
平成25年7月 田畑胃腸病院閉院
平成25年8月 増築棟(南館)運用開始(病床数382床)
平成27年1月 社会医療法人 明石医療センターとして認定
平成27年5月 日本医療機能評価機構 病院機能評価3rdG:Ver.1.0認定
平成28年1月 明石市災害対応病院に指定
平成28年4月 社会医療法人 愛仁会と法人合併
平成28年11月 心臓血管低侵襲治療センター開設
平成29年2月 NICU・GCU増改築
平成29年4月 糖尿病・内分泌内科の標榜、地域周産期母子医療センター認定
平成29年7月 経カテーテル的大動脈弁置換術実施施設認定
平成31年4月 救急科の標榜
お問い合わせ先 TEL:078-936-1101(代) 薬剤科 寺沢
交通機関・アクセス 山陽電鉄 中八木駅 から 徒歩8分
JR 大久保駅から 徒歩15分

先輩インタビュー

出身大学 神戸薬科大学
卒業年 2022年

◆病院薬剤師を選んだ理由・病院薬剤師の魅力

病院薬剤師を選んだ理由は、多職種と関わりながら働くことが出来ることです。薬剤師としての視点や知識を用いながら、多職種の方の意見を聞いて、患者さんによりよい医療を提供することに貢献できると感じたからです。また、薬局薬剤師との違いとして、内服調剤・服薬指導のほかに注射剤や抗がん剤の調製、カルテを見て患者さんのリアルタイムな状態を確認し、薬物療法に携われることができることが病院薬剤師の魅力だと感じました。

◆当院の志望動機

当院での見学に参加させて頂いた際に、薬剤師の皆様や受付の方、廊下ですれ違う看護師の方なども笑顔で挨拶してくださり、スタッフの皆さんが、忙しくも温かい現場で働いていると感じました。このように、職場の雰囲気の良さからチーム内での深い連携がとれる環境があるからこそ、患者さんへの治療サポートをよりよいものにすることが出来ると感じました。また、充実した教育体制があることで、薬剤師として成長しつづけられる環境があると感じ、当院を志望しました。

◆入職してからの仕事の変化・現在の仕事内容

入職当初は、業務のスピードや仕事量に圧倒され、想像している以上に病院薬剤師の仕事の大変さを感じました。しかし、仕事をしているうちに調剤に必要な知識や見るべきポイントなどを気づくことが出来たり、仕事をする上で学ぶことが多く、業務に慣れていくとできないこともできるようになった達成感などを感じることが出来ました。現在では、主に病棟業務に携わっており、患者個々に合わせた服薬指導を適切に行うことを心掛けています。また医師や看護師からの相談の対応や処方提案するなどチーム医療の大切さを学ぶことが出来ています。

◆今後の目標

今後の目標としては、病態・薬物に対しての知識向上や病棟業務で患者さん一人一人に対する服薬指導をよりよいものにしたいと考えています。そのためには、病棟業務を通して他職種との関わりや患者への服薬指導を通して必要なコミュニケーション力を身につけることが必要です。また、現在病棟業務では携わる担当病棟が限られているため、他病棟の病態や薬剤の知識が狭く知識不足であると感じています。今以上に薬物や疾患に対する知識をより向上させ、幅広い知識を持っているジェネラリストを目指しています。

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