法人情報詳細
JA愛知厚生連 江南厚生病院
キャリア形成及び教育の考え方
”わからない→わかる”に、”できない→できる”に変えて、たのしく仕事をしよう!
入職したときは、わからないことが多く、仕事ができない状態が続くものです。こんなとき、忙しい先輩や上司に気をつかって”わからない”、”できない”を伝えることに遠慮してしまい、仕事がつらいと感じてしまうことがありがちです。当院薬剤部では複数人でのメンター制度によって、”わからない→わかる”に、”できない→できる”ようになるまで指導する体制を整えています。はじめは、覚える事が多いですが、ひとつひとつ覚えて一緒にたのしく仕事をしていきましょう。

会社(法人)の魅力
愛知県北部の地域医療支援病院。職員同士が互いに尊重し合える、やさしさあふれる職場です!
当院は北部地域(江南市、丹羽郡大口町・扶桑町、犬山市など)や岐阜県各務原市の急性期医療を担う中核病院であるとともに、市民病院の無い江南市の市民病院的な役割を担っています。
また、愛知県に28か所ある「地域医療支援病院」の一つでもあるとともに、「救命救急センター」として地域における命の最後の砦でもあります。こうした高度医療を担う機関で一番重要視されるのは「チームワーク」です。当院の風土は、職種を越えたチーム医療を実現するため、職種の垣根を越えて、お互いを尊重しながら業務を進めていくことです。そんな当院で是非働いてみませんか?ご連絡お待ちしています!

概要
事業内容 | 医療業 |
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診療科目 | 37科 内科、 脳神経内科、 呼吸器内科、 消化器内科、 循環器内科、 腎臓内科、 内分泌・糖尿病内科、 血液・腫瘍内科、 緩和ケア内科、 感染症内科、 膠原病内科、 精神科、 小児科、 小児外科、 外科、 消化器外科、 乳腺・内分泌外科、 整形外科、 リウマチ科、 脳神経外科、 呼吸器外科、 心臓血管外科、 皮膚科、 形成外科、 泌尿器科、 産婦人科、 眼科、 耳鼻いんこう科、 放射線科、 放射線診断科、 放射線治療科、 リハビリテーション科、 病理診断科、 歯科口腔外科、 臨床検査科、 救急科、 麻酔科、 集中治療科 |
病床数 | 630床 |
本社所在地 | 〒480-1155 愛知県長久手市平池901番地 |
設立 | 平成20年5月1日 |
代表者 | 病院長 河野彰夫 |
事業所 | 〒483-8704 愛知県江南市高屋町大松原137番地 |
従業員数 | 1,453名(常勤のみ)(2025年9月現在) |
薬剤師数 (薬学出身者数) |
54名(常勤のみ)(2025年9月現在) |
専門・認定薬剤師 | 病院薬学認定薬剤師(20名) 、医療薬学専門薬剤師(1名) 、医療薬学指導薬剤師(1名) 、がん指導薬剤師(1名) 、がん専門薬剤師(2名) 、がん薬物療法認定薬剤師(3名) 、感染制御専門薬剤師(1名) 、感染制御認定薬剤師(3名) 、妊婦・授乳婦薬物療法認定薬剤師(2名) 、NST専門療法士(4名) 、漢方薬・生薬認定薬剤師(1名) 、小児薬物療法認定薬剤師(3名) 、研修認定薬剤師(4名) 、認定実務実習指導薬剤師(9名) 、抗菌化学療法認定薬剤師(1名) 、緩和薬物療法認定薬剤師(1名) 、腎臓病薬物療法認定薬剤師(1名) 、医療情報技師(1名) 、腎臓病療養指導士(1名) 、日本DMAT(3名) 、スポーツファーマシスト(1名) 、心不全療養指導士(1名) 、腎代替療法専門指導士(1名) 、老年薬学認定薬剤師(1名) 、骨粗鬆症マネージャー(1名) 、周術期管理チーム(1名) 、日本糖尿病療養指導士(1名) 、暫定がん・生殖医療ナビゲーター(1名) |
沿革 | 平成20年5月 愛知県厚生農業協同組合連合会江南厚生病院開院 令和元年10月 地域医療支援病院 認定 令和6年9月 病院機能評価 認定更新 令和7年4月 臨床研修機能評価 認定更新 |
お問い合わせ先 | 〒483-8704 愛知県江南市高屋町大松原137番地 江南厚生病院 薬剤部長 今西忠宏 TEL 0587-51-3333(代) E-MAIL ph-di@konai.jaaiksei.or.jp(医薬情報室) |
交通機関・アクセス | (車)一宮ICから約45分/小牧ICから約35分 8時間まで駐車場無料 (公共交通機関)名鉄犬山線江南駅より名鉄バスにて約10分 |
先輩インタビュー
出身大学 | 愛知学院大学 |
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卒業年 | 2020年 |
◆病院薬剤師を選んだ理由・病院薬剤師の魅力
私は、チーム医療の一員として患者さんの治療に関わり、薬の適正使用を通じて医療の質の向上に貢献できる点に魅力を感じ、病院薬剤師の道を選びました。病院ではさまざまな疾患に対応するため、日々新しい知識を求められますが、それが自分の成長につながっていることを実感しています。幅広い領域に携われることで、ジェネラリストとしての力を高めていける点も、病院で働く醍醐味の一つです。また、最先端の医療に触れる機会も多く、より専門的な知識を深めながら、患者さん一人ひとりに対して最適な薬物療法を提供できるよう努めています。
◆当院の志望動機
私が江南厚生病院を志望したのは、実務実習で出会った薬剤師の先生方の姿に感銘を受けたからです。先生方は、患者さんやチーム医療の場で自信を持って対応し、薬の知識を的確に活かしておられました。その姿がとても印象的で、私もこのような薬剤師になりたいと強く思いました。実習を通じて、「この病院で成長したい」という気持ちが芽生え、この環境で経験を積みながら、患者さんに信頼される薬剤師を目指したいと考え、この病院で働くことを決めました。
◆入職してからの仕事の変化・現在の仕事内容
入職1年目は、薬剤部内の業務を習得しながら薬剤に関する知識を深めていきました。プリセプター制度により、個人の進捗に応じた丁寧なフォローがあり、安心して学ぶことができました。2年目からは病棟業務が始まり、現在は救急病棟を担当しています。また、調剤業務や抗がん剤業務に加えて、AST・ICTチームにも所属し、抗菌薬の選定や投与設計、感染対策に関する院内研修、消毒薬の管理などに携わっています。年次を重ねるごとに業務の幅が広がり、日々やりがいを感じながら充実した毎日を送っています。
◆今後の目標
これまで病棟業務やAST・ICTチームでの経験を通じて、薬剤師としての役割の幅広さとチーム医療の重要性を強く感じています。今後は感染制御認定薬剤師の資格取得を目指し、感染症治療における専門性を深めたいと考えています。また、救急病棟担当として救急領域での迅速な判断力と薬学的支援を磨くことで、患者さんに最適な治療を提供できるよう努めます。さらに、薬物動態の知識をより深め、薬剤の効果と安全性を最大限に引き出せる薬剤師として成長していきたいです。