法人情報詳細
厚生労働省 地方厚生(支)局 麻薬取締部
業種
官公庁
概要
事業内容 | 「麻薬及び向精神薬取締法」、「大麻草の栽培の規制に関する法律」、「あへん法」、「覚醒剤取締法」、「国際的な協力の下に規制薬物に係る不正行為を助長する行為等の防止を図るための麻薬及び向精神薬取締法等の特例等に関する法律」、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」(指定薬物に係る部分に限る。)等に規定する取締り、許認可、再乱用防止対策等 |
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本社所在地 | 厚生労働省 |
設立 | 1951年 |
事業所 | 北海道厚生局麻薬取締部(札幌市) 東北厚生局麻薬取締部(仙台市) 関東信越厚生局麻薬取締部(東京都) 関東信越厚生局麻薬取締部横浜分室(横浜市) 東海北陸厚生局麻薬取締部(名古屋市) 近畿厚生局麻薬取締部(大阪市) 近畿厚生局麻薬取締部神戸分室(神戸市) 中国四国厚生局麻薬取締部(広島市) 四国厚生支局麻薬取締部(高松市) 九州厚生局麻薬取締部(福岡市) 九州厚生局麻薬取締部小倉分室(北九州市) 九州厚生局沖縄麻薬取締支所(那覇市) |
従業員数 | 約300人 |
沿革 | 第二次世界大戦後、旧軍部の麻薬や覚醒剤が巷に流出し、薬物乱用が蔓延したことから、昭和21年4月、GHQの指令により、地方庁職員の中から麻薬取締事務に従事する者を「麻薬統制官」に補職。昭和25年3月「麻薬取締官」と名称を変えるとともに、厚生省に属する国家公務員となり、昭和26年4月、全国8地区に「地区麻薬取締官事務所」が設置された。平成13年1月6日、厚生省と労働省が統合されて厚生労働省になり、これに合わせて地区麻薬取締官事務所と地方医務局が統合し、地方厚生(支)局麻薬取締部(支所)と組織改正されて現在に至っている。 |
お問い合わせ先 | 最寄りの麻薬取締部にご連絡ください。 連絡先については、麻薬取締官ホームページ(全国地方厚生局 麻薬取締部 所在地)をご確認ください。 ※https://www.ncd.mhlw.go.jp/zenkoku.html |
先輩インタビュー
出身大学 | 帝京平成大学 |
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卒業年 | 2024年 |
◆現在の職種を選んだ理由・魅力
大学で、薬剤師は麻薬取締官になれるというのを聞いて興味を持ち、元麻薬取締官の方が書いた本を読んで、日本の安全と健康に貢献できる素晴らしい仕事だと思い志望しました。麻薬取締官は、地道な捜査の積み重ねが必要だったり、危険の伴う任務ではありますが、薬学の専門性をもって日本のために働ける素晴らしい仕事だと思いました。
◆当社の志望動機
麻薬取締部は、薬物犯罪に対する専門性が特徴であると思います。捜査活動はもちろんのこと、行政面など多角的に違法薬物根絶に取り組むことで社会の安全に貢献することができます。そして、麻薬取締官の大きな任務として、ただ犯罪に対応するだけでなく、国民への健康被害を防止することがあります。そんな麻薬取締部に魅力を感じ、志望しました。
◆入社してからの仕事の変化・現在の仕事内容
捜査課の一員として、上司や先輩の指導を受けながら薬物犯罪捜査に従事しています。一つの事件に対して沢山の捜査を積み重ねていき、それらの捜査が実を結んだときに達成感を覚えます。これからもたくさんのことを勉強していき、国民の期待と信頼に応えられるような麻薬取締官になりたいと思います。
◆今後の目標
捜査に必要な様々なスキルを身につけて、早く一人前の麻薬取締官として、薬物問題という社会的な課題解決に貢献したいです。日本の安全を守るという大きな使命感をもって日々努力成長していきたいと思います。