法人情報詳細

IMSグループ

業種 病院

キャリア形成及び教育の考え方

薬剤師としてだけでなく『医療人』としても成長できる教育環境

IMS(イムス)グループ薬剤部は、『患者さま 一人ひとりに 安心を』をMission(IMSグループ薬剤部の使命)とし、患者さま一人ひとりに適正な薬物療法が行われるよう積極的かつ主体的に活動しています。年次や職位に加え、本人の方向性に応じた多種多様な研修会を用意しており、薬剤師としてだけでなく『医療人』としても成長できる教育環境を整えています。同じ職場内はもちろん、グループ内の異なった環境で働く薬剤師と学会や研修会等を通じ交流できることもグループメリットとしてあります。また、「将来の生活環境の変化」があっても病院薬剤師としてのキャリアを長期に積めるよう働き方を支援する仕組みがあるのもIMSグループの特徴です。

会社(法人)の魅力

愛し愛されるIMS(イムス)~患者さまの喜ぶ医療と介護を求めて~

IMS(イムス)グループは、東日本を中心に138の医療・福祉施設を運営し、地域に根ざした医療を提供する総合医療・福祉グループです。急性期から慢性期、さらには予防医療や在宅介護まで、患者さまのライフサイクル全体にわたる医療・介護サービスを提供しており、薬剤師617名を含む25,000人以上の職員が、患者さま中心の医療の実現を目指しています。
また、SMARTセンター(新松戸高精度放射線治療センター)をはじめとする最新鋭の設備投資なども行っており、よりよい医療を提供するための環境も整えています。IMSグループには、医療従事者の一員として「成長できる環境」と「活躍できる環境」どちらも揃っております。

概要

事業内容 医療・福祉
診療科目 各施設により異なる
病床数 12,437床(令和6年4月現在)
本社所在地 東京都板橋区小豆沢3-3-2
設立 昭和31年3月
代表者 会長 中村哲也
事業所 東京・埼玉・群馬・千葉・神奈川・北海道・宮城・山形・ハワイ
従業員数 25,821名(令和6年4月現在)

薬剤師数
(薬学出身者数)
617名(令和6年4月現在)
専門・認定薬剤師 医療薬学専門薬剤師1名、認定実務実習指導薬剤師71名、病院薬学認定薬剤師48名、がん指導薬剤師1名、がん薬物療法認定薬剤師3名、 外来がん治療専門薬剤師10名、外来がん治療認定薬剤師7名、感染制御認定薬剤師4名、抗菌化学療法認定薬剤師16名、腎臓病薬物療法認定薬剤師4名、周術期管理チーム薬剤師2名、救急認定薬剤師2名、栄養治療専門療法士1名、NST専門療法士48名、小児薬物療法認定薬剤師3名、アレルギー疾患療養指導士1名、心不全療養指導士17名、糖尿病薬物療法認定薬剤師1名、糖尿病薬物療法履修薬剤師1名、日本糖尿病療養指導士10名、日本老年薬学認定薬剤師1名、認知症研修認定薬剤師2名、肝炎医療コーディネーター3名、漢方薬・生薬認定薬剤師9名、骨粗鬆症マネージャー2名、 終末期ケア専門士2名、プライマリ・ケア認定薬剤師1名、簡易懸濁法認定薬剤師1名、BLS8名、ICLS3名、ACLS4名、日本心電図検定(1級) 3名、バイタルサインインストラクター1名、医療情報技師2名、日本褥瘡学会認定師1名、日本医療経営士2級1名
交通機関・アクセス 本部事務局 〒174-0051 東京都板橋区小豆沢3-3-2
◎都営三田線志村坂上駅下車 A3出口より徒歩5分

先輩インタビュー

出身大学 武蔵野大学
卒業年 2022年

◆病院薬剤師を選んだ理由・病院薬剤師の魅力

病院実習で循環器内科病棟を経験して、急性期医療での薬剤師の活躍を目の当たりにし、病院薬剤師の業務の幅が広いことを知りました。やりがいを大切に働きたい、様々な臨床経験を積んで薬剤師としての職能を活かしていきたいという思いから病院薬剤師を選択しました。他職種との関わりや生死を分ける急性期医療への従事など病院でしか経験できない業務が多いことが病院薬剤師の魅力だと思います。

◆当院(イムス富士見総合病院)の志望動機

学生の時はがんや小児、循環器など様々な分野に興味があり、一つの診療科だけに絞ることができませんでした。働いていくうちに何に興味を持っても専門性が磨ける総合病院が良いのではないかと考え、小児から高齢者まで様々な診療科のある現在の病院に惹かれ志望しました。また、薬剤部から富士山が見え景色が良く、職場も明るい雰囲気であったことも志望動機です。

◆入職してからの仕事の変化・現在の仕事内容

入職後、半年間は調剤室での業務を中心に行い、以後調剤室業務・病棟業務を兼任していました。3年目より病棟専任者となり循環器内科・腎臓内科病棟で業務を行っています。心不全療養指導士の資格を2年目で取得し、現在は循環器分野の専門性を高めていきたいと考えています。
その他に院内の委員会活動にも参加しており、認知症対策委員会へ所属しています。
薬剤部内のみの業務から他部署と関わりのある業務へ広がり、今まで以上の責任感と新しいことに挑戦する楽しさの両方を感じながら日々業務に取り組んでいます。

◆今後の目標

取得した資格を活かし心不全療養指導チームを結成し、心不全による再入院や、心不全リスク因子を持った患者さまが心不全ステージへ移行しないよう努めていきたいと考えています。
また所属している認知症委員会の活動においては、ベンゾジアゼピン系薬剤の使用量減少、せん妄リスク患者さまに早期に対応できる環境づくりへ寄与していきたいと考えています。
これらを踏まえ、専門性を磨き、部署内だけでなく病院全体で活躍できる薬剤師を目指していきます。

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