法人情報詳細

社会医療法人 大雄会

業種 病院

キャリア形成及び教育の考え方

向き合うから成長できる、病院薬剤師を目指します。
医療・経営・学術・薬学教育に貢献できる薬剤部を目指します。
日本医療薬学会認定の がん・薬物療法・医療薬学専門薬剤師の研修施設です。

当院の新人教育はマンツーマン制で行っていくので、分からないことなども聞きやすいアットホームな環境の中で成長していくことができます。薬剤部がコンパクトで入職当初より薬剤師が行う業務全般に携わり活躍することができます。1年以内に病棟デビューでき、新人のうちに臨床業務のキャリアを積むことができます。これまでの病棟業務の実績から、医師・看護師などとの関係性は良好で、チーム医療の一員として働けます。
日本医療薬学会の研修施設として認定されていますので、がん専門薬剤師などのライセンスを取得する際に必要な研修要件は、働きながら満たすことができます。また、認定に必要な単位を取るため必要な費用(出張費、参加費など)を負担します。

会社(法人)の魅力

つないでいこう「おもいやりの心」
私たちは、思いやりの心を持って、患者さま、ご利用者さま中心の良質な医療・介護を提供します。

当院の使命は「人類を救う」人の役に立ちたい、助けたい、救いたいという使命感を持った者が集結し、思いやりの心を持って、患者様・ご利用者様中心の良質な医療・介護を提供しています。
地域医療の中核を担う急性期病院として、初期医療から高度医療まで幅広い医療サービスを提供する総合病院ですから、様々な疾患の薬物療法について学び、医療チームの一員として活躍できる病院です。

概要

事業内容 社会医療法人大雄会は1924年に岩田医院として開業し、2024年9月28日に100周年を迎えました。
1929年の国産第一号レントゲン導入や1972年に愛知県の民間病院で初めて「総合病院」の名称使用許可を得るなど、常に先進的な取り組みをしてきました。現在は、総合大雄会病院・大雄会第一病院を中心に4つの医療施設、介護サービス、医科学研究所などを運営しています。
診療科目 内科/循環器内科/消化器内科/呼吸器内科/内分泌・糖尿病内科/血液内科/神経内科/腎臓内科/外科/消化器外科/呼吸器外科/乳腺外科//心臓血管外科/血管外科/脳神経外科/整形外科/泌尿器科//産婦人科/小児科//耳鼻いんこう科/眼科/皮膚科形成外科/リハビリテーション科/精神科//心療内科/救急科(救急救命科//)麻酔科/放射線科/歯科/歯科口腔外科/病理診断科
病床数 511床
本社所在地 〒491-8551 愛知県一宮市桜一丁目9番9号
設立 開設 1924年9月
事業所 ・総合大雄会病院・大雄会第一病院・大雄会クリニック・大雄会ルーセントクリニック
・老人保健施設アウン・訪問看護ステーション・アウン・新生訪問看護ステーション・アウン
・アウン介護保険サービスセンター・一宮地域包括支援センター・大雄会医科学研究所
従業員数 1369名
薬剤師数
(薬学出身者数)
26名
専門・認定薬剤師 日病薬病院薬学認定薬剤師 11名、日本薬剤師研修センター認定薬剤師 1名、日病薬認定指導薬剤師 5名、日薬研修センター認定実務実習指導薬剤師 5名、日病薬がん薬物療法認定薬剤師 1名、日病薬感染制御専門薬剤師 1名、日本病院薬剤師会感染制御認定薬剤師 1名、日本糖尿病療養指導士 2名、小児薬物療法専門薬剤師 1名、公認スポーツファーマシスト 2名、日本医療薬学会指導薬剤師 2名、日本医療薬学会認定薬剤師 1名、日本医療薬学会薬物療法専門薬剤師1名、抗菌化学療法認定薬剤師 1名、日本老年薬学認定薬剤師 1名、日本静脈経腸栄養学会 認定NST専門療法士 1名、循環器病予防療養指導士 1名、周術期管理チーム薬剤師1名、医療安全管理者 1名
交通機関・アクセス JR尾張一宮駅、名鉄一宮駅から徒歩で約15分

先輩インタビュー

出身大学 金城学院大学
卒業年 2019年

◆病院薬剤師を選んだ理由・病院薬剤師の魅力

病院は様々な病気の患者さんをみることができる職場です。病院では、調剤や注射薬調製、病棟活動などで薬剤師の幅広い基礎知識が身に付き、そこから自分のなりたい薬剤師が見え、目指す薬剤師に近づくことができると思い、病院薬剤師を選びました。病院では医師や看護師、栄養士等多職種で治療に携わるため、薬の専門家として頼りにされる責任もありますし、薬剤師と異なる視点で病気や治療などについて教えてもらえます。患者さんとの距離も近く、患者さんや家族に寄り添って病気や怪我と向き合えることも病院薬剤師の魅力だと思います。

◆当院の志望動機

大雄会病院は総合病院ですが大学病院など規模が大きい病院に比べ、薬剤師の活躍の場が広いと感じました。さらに、若い年次のうちから病棟への配属があり、薬の知識だけでなくより広く勉強でき、経験を積むことができる職場だと感じました。また、学会や勉強会への参加など自己研鑽への手助けをしていただける制度もあり、認定薬剤師の先輩方と一緒に働くことができ刺激をもらえるというのも魅力でした。

◆入職してからの仕事の変化・現在の仕事内容

1年目は初めの半年ほど調剤業務、鑑査業務について先輩に教えてもらいます。その後抗がん剤調製や人工関節置換などで入院した患者さんへの服薬指導も行いました。1年目の終盤から調剤業務もしつつ、先輩から引き継いだ産科・小児科病棟担当として病棟業務を行っています。

◆今後の目標

元々自分が勉強したい分野がある人もない人も、多くの知識が得られる職場だと思います。
様々な仕事をしつつ、多くの患者に触れる病院で働くうちに、興味が出てくる分野もあると思います。私は今、産科と小児科の病棟を担当しているので、より知識を深め患者さんへ還元できるように今後は認定薬剤師の勉強もしていきたいと思っています。

ページトップへ戻る