法人情報詳細
ロート製薬株式会社
会社(法人)の魅力
私たちは、世の中を健康にする挑戦者でありたい。
「人がやらないことをやる」それは、ロート製薬に受け継がれてきたDNAです。この思いをこれからも大事にし、世の中の新しい常識を創っていきます。
「製薬会社=薬を作る会社」ではなく、「健康を創る会社」として、100年以上の歴史を紡いできました。現在はアイケア・スキンケア・内服を軸に健康を届けていますが、これからも様々な事業に常識の枠を越えてチャレンジしていきます。例えば、再生医療、食品、医療用点眼薬などに参入していきます。挑戦していく上で、一人ひとりの強い意志がとても重要です。私たちは「明日の社会を創る」想いを胸に、戦略的にこれからも世の中を変えていきます。時代の流れに柔軟に対応し変化・進化を続けることを恐れない仲間と共に、これからもよころびっくりなアクションを実行していきたいと考えています。
概要
事業内容 | 私たちの従来の事業領域は、ヘルスアンドビューティーケア領域内でOTC医薬品や化粧品といったお客様のニーズに合った付加価値の高い製品を開発しご提供してまいりました。今後も新ブランドの育成に努め、その分野でトップあるいは主要なブランドを築くことに変わりはございません。 さらに、私たちを取り巻く社会や人々に奉仕するために、製品の卓越性に加えて、社会的卓越性を提供するソーシャルヘルスケアビジネスを新たに立ち上げます。このソーシャルヘルスケアをより広く・深く実現するために、私たちは健康の基本である食やサービスなど日常のライフスタイルから医療など先端のライフサイエンスまで、関連するあらゆる分野を統合した「統合ヘルスアンドビューティーケア」へと事業領域を拡げ、進化してまいります。 私たちは、人々の健康や美容だけでなく、社会の文化、科学、産業の発展、地球環境の保全にも配慮しつつ、期待値を超える商品やサービスを提供し、世界中に美と健康を届ける努力をし続けてまいります。 |
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本社所在地 | 〒544-8666 大阪府大阪市生野区巽西1丁目8-1 |
創業 | 1899年2月22日 |
資本金 | 65億400万円 |
売上高 | 連結:2,708億円(2024年3月期) |
事業所 | 大阪本社・グランフロント大阪オフィス・東京支社・札幌支店・仙台支店・名古屋支店・上野テクノセンター(三重)・広島支店・福岡支店・ロートリサーチビレッジ京都(研究所) |
従業員数 | 1,687名 |
沿革 | 大阪で信天堂山田安民薬房創業。胃腸薬「胃活」発売 1909年 点眼薬「ロート目薬」発売 1931年 点眼薬「ロート目薬」を両口新容器で発売。目薬業界に革命を起こす 1949年 ロート製薬(株)設立 1954年 胃腸薬「シロン」発売 ●ラジオと新聞を駆使した広告が功を奏し、月330万個を記録する空前の大ヒット 1961年 大阪証券取引市場第二部に上場 1962年 東京証券取引市場第二部に上場 1965年 点眼薬「V・ロート」発売 ●日本初のアスパラギン酸入り処方で疲れ目を訴求 1970年 点眼薬「子どもV・ロート」発売 1975年 メンソレータム社(米国)より商標専用使用権を取得 ●メンソレータムブランドを第三の柱にすべく、外皮用材分野へ進出 1988年 メンソレータム社(米国)を買収し、経営権獲得 1993年 妊娠検査薬「ドゥーテスト・hCG」発売 ●自社開発品の上市で市場シェア拡大 日焼け止め「サンプレイサンスクリーンクリーム」発売 ●サンケア市場へ本格参入 1994年 点眼薬「ロートジーリセ」発売 ●市場初のティーン向け目薬として女子高生の圧倒的支持を得る 1995年 コンタクトレンズ用剤「ロートCキューブ」発売 ●コンタクトレンズ用剤市場に進出 1999年 健康食品「フレックスパワー」発売 ●同食品にて通信販売業務に乗り出す 2003年 エムジーファーマ(株)を買収 2005年 森下仁丹(株)との共同出資による販売会社、(株)メディケアシステムズ(現・連結子会社)を設立 2004年 メンソレータム社(米国)は、ニキビ治療薬「OXY」ブランドを継承 2006年 研究所「ロートリサーチビレッジ京都」オープン 2007年 目黒加工(株)を買収 2009年 百貨店専用ブランドを設立し、百貨店への事業進出 2010年 ロートファーマ(インディア)社、ロートメンソレータム(バングラデシュ)社を設立 2011年 震災孤児支援のための「震災復興支援室」を新設 |
お問い合わせ先 | 〒544-8666 大阪市生野区巽西1-8-1 電話:06-6758-1231 |
先輩インタビュー
出身大学 | 神戸薬科大学 |
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卒業年 | 2012年 |
◆現在の職種を選んだ理由・魅力
人と関わることが好きなので、もともと病院か企業での就職を考えていました。
病院実習を通して、医療従事者として患者さんと直接関わる仕事にも魅力を感じた一方で、健康な人でも病気を患っている人でもどんな状態の人であっても、一人でも多くの人の生活やシーンに幅広く関わり、生活や暮らしを少しでも豊かにできることに貢献したいと考え、自分の仕事の結果が人の暮らしに直結しているOTCメーカーで働きたいと思いました。
◆当社の志望動機
ロート製薬は化粧品から医薬品(今では食品や再生医療研究など)まで、幅広く多岐に渡ったカテゴリーで人々に商品やサービスを提案しており、その提案を通して人の暮らしの豊かさに広く貢献している企業だと感じました。
海外にも多くの支社があり国ごとに様々な商品提案を行っていて、国内外で携われる仕事があることにも魅力を感じました。
その他ジョブローテーションが充実しており、個人の希望や裁量に応じて様々な職種にチャレンジできることや、風通しの良い風土も含めて、入社後も成長に繋がる機会が多くあると感じたからです。
◆入社してからの仕事の変化・現在の仕事内容
①入社1年目~:学術…開発部署と企画部署の間で訴求を考える架け橋になったり、社内外に商品をどう魅力的に伝えるか考えたりなど、薬学の知識も活かした「伝える」仕事
➁4年目~:PM…検査薬や食品、スキンケア医薬品等の商品企画を担当。お客様の生活からニーズや悩みを考え、商品を通して生活をより豊かにするための企画提案の仕事
③9年目~:福岡営業所付き学術 ※現在9年目…学術の「伝える」仕事をしつつ、九州企業のPB品商品企画に携わり、また営業所にいるからこその店頭現場との連携など、新しい仕事をまさに模索中
◆今後の目標
就活時代から変わらず、人の生活を少しでも豊かにすることに貢献したい、携わりたいという気持ちは今も変わっていません。
PMで仕事をしていた際、私が担当した商品を使われたお客様から直接「今までずっと悩んでいた悩みから解放された。ありがとう」という言葉をいただいた時は感無量でした。
今後は地方にいるからこそできる取り組みや、地方だからこその課題にも目を向けて、人との関わりを大事にしながら新しい提案やアクションを考え、変化を生み出せるようにどんどんチャレンジしてみたいと思っています。