法人情報詳細
株式会社ロングライフ
キャリア形成及び教育の考え方
"これまでの薬剤師"に囚われることなく成長する
ロングライフではさまざまな研修・勉強会が用意されており、医療業界で貢献できる人財として育成していきます。
現場では実務に最も近いトレーニングであるOJT(On-the-Job Training)が実施され、処方解析、薬歴記載などひとつひとつを丁寧に先輩薬剤師から学べます。時には薬局を飛び出し薬剤師発案の講演会・企画を行い、活躍の場を広げてきました。さらに個々の能力にあった目標を設定し自らが描いたキャリアアップを実現できるようにサポートしています。あなたの「やってみたい」を実現させる環境がここにはあります。
会社(法人)の魅力
◇行政と提携した医療モール
◇財務基盤が安定し、長く勤められる職場環境です
◇4割を医療モールが占めているロングライフ。近年では袋井市と提携し、街づくりから参画し、メディカル地区の責任者を社長が務め、整形外科、循環器内科、心療内科、腎・泌尿器科のクリニックに開院して頂きました。今では、近くに保育園や高齢者住宅、大型ショッピングモールが立ち並ぶエリアとなり、地域の皆様の健康作りのハブとしてあり続けていけるよう立地を生かした健康イベントなど計画予定です。
◇創業から30年間連続黒字を維持し、また平均勤続年数:8年と同業他社(大手調剤平均:4~5年)に比べて長く、定年制度がありません。また育休から復帰される方が9割を超え(男性の取得実績も有)、時短勤務など子育てを応援する環境があり、安定的に長く勤められる方が多いです。
概要
事業内容 | 調剤薬局チェーン |
---|---|
本社所在地 | 〒437-0023 静岡県袋井市高尾1765-8 2F |
設立 | 1991年11月 |
資本金 | 4500万円 |
代表者 | 米田 博文 |
売上高 | 約24億円 |
事業所 | 静岡県全域(14店舗)・東京都(1店舗)・愛知県(1店舗) |
従業員数 | 108名(2023年1月末時点) |
薬剤師数 (薬学出身者数) |
36名(2023年1月末時点) |
薬学出身者の活躍職種 | 薬局薬剤師 |
沿革 | 1991年 ロングライフとして創業開始 マイライフ薬局出店 1993年 まごころ薬局富士見町店開局 1995年 まごころ薬局浜岡店開局・まごころ株式会社設立 1996年 まごころ薬局桜木店開局 1997年 まごころ薬局下江店開局・まごころ薬局音羽町店開局・まごころ薬局東原店開局・まごころ薬局市田店開局 1998年 まごころ薬局旭店開局 1999年 まごころ薬局牛久保店開局 2000年 まごころ薬局道原店開局・まごころ薬局家代店開局 2001年 創立10周年 まごころ薬局大橋店開局 2003年 まごころ薬局久能店開局・まごころ薬局入野店開局 2006年 まごころ薬局大久保店開局 2007年 まごころ薬局高尾店開局 2008年 まごころ薬局上新屋店開局 2010年 まごころ薬局二川店開局 2011年 創立20周年 まごころ薬局神明店開局 2013年 まごころ薬局津田店開局 2014年 まごころ薬局清水町店開局 2015年 まごころ薬局田端店開局・本部を掛川市から袋井市へと移転 2017年 まごころ薬局舎人公園店開局・まごころ薬局高松店開局 2019年 まごころ薬局福田店開局 2020年 まごころ薬局大東店開局 2021年 創立30周年 |
交通機関・アクセス | JR東海道線本線 袋井駅 南口 徒歩3分 |
先輩インタビュー
出身大学 | 名城大学 |
---|---|
卒業年 | 2017年 |
◆現在の職種を選んだ理由・魅力
『患者さんの身近な存在でありたかったから』というのが調剤薬局の薬剤師を選んだ理由のひとつです。
生活スタイルやその方の抱える日々の不安に対して、より密着したアプローチをしていくために、患者さんとの対話の時間をしっかりとれることを職業選択の条件としていました。疾患・症状のヒアリングだけでなく、食事の内容や睡眠時間、服薬状況を通じ、不安な点やうまくいかないことがあれば患者さんと一緒に考えを巡らせ、改善策を練る。患者さんと近い立ち位置にいる薬局薬剤師だからこそできるアドバイスがあると思っています。
◆当社の志望動機
学生時代に思い描いた薬剤師へと成長するために、偏りのない広い知識の習得と、患者さんを通じてさまざまな経験を積むことができる薬局を探していました。ロングライフでは、独自の医療モール展開を行っており、ひとつの薬局に居ながらにして複数科の処方箋に触れられることが魅力的でした。
また、社内で行われている勉強会も惹かれた理由の一つです。社外講師から薬局の経営や薬剤師を取り囲む情勢について学ぶ機会があったり、若手薬剤師が所属薬局の処方内容を学び合ったりする機会があると聞き、薬剤師としてだけではなく、医療人としての学びの場があると感じました。
◆入社してからの仕事の変化・現在の仕事内容
1年目は調剤業務と服薬指導を主とした患者さんの対応を中心として、保険薬剤師として学ぶことが多くありました。2、3年目は施設や在宅訪問の機会が増え、患者さんとの関わりだけでなく、多職種連携における薬剤師の役割を考える機会もありました。地域活動の中で講演もさせていただきました。
現在は薬局内の調剤・服薬指導に加え個人宅、施設と在宅医療に携わっており、医師の往診に同行して服薬困難者の処方変更提案をすることもあります。その他、採用担当としての情報発信や大学でのセミナーを開催する等、店舗の薬剤師業務に留まらない活動をしています。
◆今後の目標
学生時代の目標である「信頼される薬剤師」になることはもちろん、患者さんや、在宅医療で関わる多職種の方々から「あなたにお願いしたい。」と『選んでもらえる薬剤師』になることが今の目標です。
また、地域活動で講演をする機会を得たことで、趣味の延長であったアロマテラピーをより薬学的な部分とつなげ、患者さんに情報提供・実施できるところまで高めたいと思うようになりました。服薬指導時には、薬だけでなく食事・栄養面や運動についても質問を受ける機会が増えたので、学ぶことがまだまだあるなと実感しています。