法人情報詳細

シミック株式会社

業種 CRO・SMO

キャリア形成及び教育の考え方

シミックグループでは「人」こそが財産と考え、人材育成(教育研修)に力を注いでいます。

シミックグループでは個々の能力や個性に合わせたキャリア形成が可能となっております。
「自ら目標を立て、自走できる人に。」をモットーにキャリア開発を行っていますので、自身のキャリアは自身で考え形成していきます。
キャリア形成に重要な評価制度はもちろんのこと、社員自ら目標を立て自らを評価する「自己申告制度」や意欲と能力のある社員にチャレンジの機会や自律的なキャリア形成の機会を提供するため、「Jobポスティング(社内公募制度)」を実施しています。自らが選択するキャリアを描いていけるグループとなっております。

会社(法人)の魅力

強みを活かし、ますます進化するシミック。

いま、大きな変化の中にある医療業界では、最先端の医療技術開発のためにシミックの持つノウハウが強く求められています。
再生医療・遺伝子治療・ウェアラブル端末などを駆使した医療機器など、以前では考えられなかった技術が次々に誕生しています。
シミックグループには、前臨床、臨床開発、製造、販売・マーケティングまで製薬企業のバリューチェーンをフルカバーできるビジネス上の強みがあります。そんなシミックの技術とノウハウを求めて、開発コンサルティングを含めた依頼が増加しているのです。
シミックが持つ多様な技術・ノウハウは唯一無二の財産です。医療業界、ひいてはすべての人に貢献することを目指し、進化を続けています。

概要

事業内容 シミックグループは1992年に日本初のCRO(医薬品開発受託機関)として創業し、製薬企業のパートナーとして、医薬品開発のサポートをしています。現在では研究開発から製造・販売まで、製薬企業の全てのプロセスを支援する独自の事業モデルを展開しています。今後はヘルスケアに変革を起こすべく更に進化していきます。
[主な事業内容]
医薬品開発受託事業(Contract Research Organization)
・モニタリング・その他臨床試験支援業務
・データマネジメント
・統計解析
・症例登録
・eClinical Trials 関連サービス
・クオリティマネジメント
・信頼性保証
・ファーマコヴィジランス
・メディカルライティング
・戦略・薬事コンサルティング業務
・国際共同治験(グローバル開発)
・医薬品開発専門職特定派遣
本社所在地 〒105-0023 東京都港区芝浦1-1-1浜松町ビルディング
創業 1992年
資本金 100百万円
代表者 代表取締役社長執行役員 三嶽 秋久
売上高 社内規定により非公開
事業所 東京本社、五反田SGスクエア、浜離宮 ザ タワー、名古屋支社、大阪支社、九州支社
従業員数 2,474名(2024.3.31時点)
薬学出身者の活躍職種 臨床開発モニター(CRA)、データマネジメント(DM)、統計解析(ST)、ファーマコヴィジランス(PV)
沿革 1985年 3月 シミック(株) 設立
1992年 4月 日本初のCROスタート
1994年 2月 モニタリング業務を開始
お問い合わせ先 〒105-0023 東京都港区芝浦1-1-1浜松町ビルディング
シミックグループ 担当
Tel:03-6779-8080  E-mail:shinsotsu@cmic.co.jp

先輩インタビュー

出身大学 京都薬科大学
卒業年 2021年

◆現在の職種を選んだ理由・魅力

CRAは医師・看護師・薬剤師・CRC・製薬企業関係者など、様々な職種の方々と協力し、治験を円滑に進めていくための重要な役割となります。新薬を世に出すために、このような様々な職種の方々と働くことができる点に魅力を感じました。また、CRAは直接患者さんと関わることはありませんが、検査結果等から治験に参加いただいている患者さんの状態を確認したり、医師等の医療機関スタッフと実施している治験について協議するなど、新薬開発の最前線で活躍できるという点でもCRAという職種に魅力を感じました。

◆当社の志望動機

私が当社を志望した理由は2つあります。1つ目はCRAの業務範囲の広さです。就職活動を進める中で、CRA業務の分業が進んでいる会社もあることを知りましたが、当社はCRAとして試験の最初から最後まで全段階を経験できることを知り、幅広い経験を積むことができる点に魅力を感じました。2つ目は会社の雰囲気のよさです。就職活動中の座談会等でシミック社員の方々と交流し、社員のみなさんの雰囲気がよく、働きやすそうな会社だなということを実際に肌で感じ、この会社で働いてみたいと思い当社を志望いたしました。

◆入社してからの仕事の変化・現在の仕事内容

入社してから1年半ほど内資製薬企業の治験でCRAを担当していました。初めて担当する試験のため不安もありましたが、分からないことがあった場合は先輩にすぐに確認することができる環境でしたので問題なく業務を進めることができました。4年目となった現在は外資製薬企業の治験およびICCC(国内治験管理人)の治験の2試験を兼務しています。これまで様々な治験依頼者、様々な治験の段階(立ち上げ期・モニタリング期・終了時期)の経験をすることができ、日々新しい経験ができており自分の成長につながっていると感じています。

◆今後の目標

CRAとして様々な疾患・様々な治験の段階といった幅広い経験を積んで、豊富な知識・考え方を持ったCRAになりたいです。幅広い経験を積むことで、自分や周りのメンバーが問題に直面した際に問題解決の提案ができ、頼れるCRAになれると思います。自分のことだけではなく、チーム全体で治験をよりよく進められるよう貢献できればと考えています。
また、今後はICCC試験や国際共同治験がますます増えてくるかと思います。英語でのコミュニケーションが求められる機会もさらに増えてくるかと思いますので、英語の勉強にも力を入れたいです。

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