法人情報詳細
パナソニック健康保険組合 松下記念病院
キャリア形成及び教育の考え方
4Sを実現することで良質な医療を全員で届ける
最良の薬物療法と,患者さまに満足していただける安全な医療の提供につとめることを方針に掲げ、4つのワードを大切に業務を行っています。それは4Sです。
Safety(安全に)Smart(みんなで賢く)Speedy(迅速に)Sensibility(感性を磨け)!!!
4Sを心に刻み、”患者FIRST”の医療を実現しています。

会社(法人)の魅力
「健康を高め生命に奉仕する」
パナソニック健康保険組合は、各種の保険給付に加えて疾病の予防と健康の保持増進を図るため、各部門の事業を通じてパナソニックグループ従業員(被保険者)とその家族(被扶養者)の健康福祉を向上させるとともに、地域社会にも貢献しています。「健康を高め生命に奉仕する」ことを使命として、先進的な医療、積極的な健康づくりや疾病予防、介護事業など多彩な事業を展開。多くのスタッフがパナソニックグループと地域の人々の「健康」を支えています。

概要
事業内容 | 医療サービスの提供 |
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診療科目 | 内科、糖尿病・内分泌内科、呼吸器内科、血液内科、消化器内科、肝臓内科、循環器内科、脳神経内科、膠原病・リウマチ科、精神科、外科、消化器外科、乳腺外科、呼吸器外科、血管外科、脳神経外科、整形外科、リハビリテーション科、小児科、産婦人科、皮膚科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、麻酔科、腎臓内科、緩和ケア内科、歯科口腔外科、救急科、臨床検査科、病理診断科、放射線診断科、放射線治療科 |
病床数 | 323床 うち、緩和ケア病棟:16床、HCU:4床、ICU:4床 |
本社所在地 | 〒570-8540 大阪府守口市外島町5-55 |
設立 | 1940年 |
代表者 | 病院長 村田 博昭 |
従業員数 | 約630名 |
薬剤師数 (薬学出身者数) |
23名 |
専門・認定薬剤師 | 日本医療薬学会医療薬学専門薬剤師(1名)、日本医療薬学会医療薬学指導薬剤師(1名)、日本医療薬学会がん専門薬剤師(2名)、日本医療薬学会がん指導薬剤師(1名)、日本病院薬剤師会がん薬物療法認定薬剤師(1名)、日本臨床腫瘍薬学会外来がん治療認定薬剤師(3名)、日本緩和医療学会緩和薬物療法認定薬剤師(1名)、日本化学療法学会抗菌化学療法認定薬剤師(2名)、日本糖尿病療養指導士(4名) |
沿革 | 松下病院は1940年に設立され、守口市外島町に移転後、総合病院へと発展。高度医療機器の導入や専門センターの設置、緩和ケアや予防医療、リハビリ、がん診療に取り組み、地域医療の中核を担う病院へと成長。MRIや手術支援ロボットの導入、電子カルテや自律搬送ロボットなど先進的な医療設備を整備し、地域包括ケアや高齢者医療にも対応。2024年に看護専門学校を傘下に収め、包括的な医療・看護体制を構築している。 |
お問い合わせ先 | 〒570-8540 大阪府守口市外島町5-55 パナソニック健康保険組合 人事総務部 採用担当宛 TEL:06-6992-4177 |
交通機関・アクセス | 大阪メトロ谷町線「守口駅」下車 徒歩約10分 京阪電車「守口市駅」下車 東口より徒歩約15分 大阪モノレール大日駅で地下鉄谷町線乗り換え、谷町線「守口駅」下車 徒歩約10分 |
先輩インタビュー
出身大学 | 神戸薬科大学 |
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卒業年 | 2024年 |
◆病院薬剤師を選んだ理由・病院薬剤師の魅力
病院薬剤師を志した理由は、医療の最前線で多職種と連携しながら、生涯にわたって知識や技術を磨き続けられる環境に魅力を感じたからです。薬剤師としての専門性を活かし、患者一人ひとりに最適な薬物療法を提案することで、治療に直接貢献できる点に大きなやりがいを感じます。実際にカルテを確認し、処方内容を詳細に解析したうえで、患者の病態や検査値を踏まえた薬剤選択を行う業務は、責任と同時に深い充実感を得られると考えています。
◆当院の志望動機
私が当院を選んだ理由は、「安全で質の高い医療の提供」という理念に深く共感したからです。安全性を高めるためのシステムを積極的に導入し、業務の機械化によって効率化を図る一方で、薬剤師が臨床業務に専念できる環境が整っている点に魅力を感じました。多職種との連携を重視し、薬剤師が専門性を発揮しながら医療チームの一員として活躍できる体制が整っており、患者さんに寄り添った薬物療法を提供することで、医療に貢献できると考えています。
◆入職してからの仕事の変化・現在の仕事内容
入職後1年間は調剤室にて、内服・注射調剤、院内製剤、抗がん剤の調製、服薬指導など、薬剤師としての基本業務を幅広く習得しました。1年目の終わりには夜勤業務にも対応し、1人で業務を遂行できるようになりました。2年目からは病棟業務に従事し、入院患者の薬物治療管理や医療安全の推進に取り組んでいます。多職種と連携しながら、より実践的な臨床業務を通じて、薬剤師としての専門性を高めることができています。
◆今後の目標
今後の目標は、薬物治療における専門性をさらに高め、患者一人ひとりに最適かつ安全な治療を提案できる病院薬剤師になることです。現在はNSTチームや骨粗しょう症チームに所属し、栄養管理に関する知識の習得や関連資格の取得に向けて学びを深めています。薬剤師としての専門性を高めるとともに、幅広い知識と技術を身につけ、日々研鑽を重ねながら、患者さんのQOL向上に貢献できる存在を目指してまいります。