法人情報詳細
株式会社ツムラ
キャリア形成及び教育の考え方
「一人ひとりの、生きるに、活きる。」を起点とし、自ら考え行動できるプロフェッショナルな人財を養成します
「一人ひとりが成長することによって、はじめて会社は成長する」という意識のもと、「誰からも信頼される人格」が形成され、「志・情熱」「使命感」をもち、「プロフェッショナル」「自立」「利他」の精神で行動できる人財を育成しています。企業が持続的に発展するためには、組織が成長しながら、チームワークにより大きな成果を生み出し続けていく必要があります。そして、その組織の成長は、そこで働く一人ひとりの成長なくして実現することはできません。ツムラは、人こそが企業の原動力と考え、人財の多様性を重視しながら、世界に類のない漢方・生薬事業において、自らが新しい道を開拓できるプロフェッショナルな人財を養成します。
会社(法人)の魅力
医療用漢方製剤のリーディングカンパニー
ツムラは「自然と健康を科学する」という経営理念のもと、最新の科学と技術で漢方薬のメカニズムを解明する努力をつづけています。
また、医療用漢方製剤市場で80%以上のシェアを誇る当社は、
さらに医療現場に漢方を普及することで、国内の患者さんが、どの医療機関・診療科においても必要に応じて漢方を取り入れた治療を受けられる医療現場の実現を目指します。
ツムラでは、原料生薬の“栽培”や“調達”から漢方薬の基礎・臨床に携わる“研究”、高品質な漢方製剤を提供するための“生産技術”や“品質管理”、実際の医療現場に漢方薬を届ける“MR”などの様々な社員が全社一丸となり取り組んでおります。
概要
事業内容 | 医薬品(漢方製剤、生薬製剤他)の製造販売 |
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本社所在地 | 東京都港区赤坂二丁目17番11号 |
創業 | 1893年 |
設立 | 1936年4月25日 |
資本金 | 301億4200万円(2022年3月期) |
代表者 | 代表取締役社長CEO 加藤 照和 |
売上高 | 1508億円(連結/2024年3月末時点) |
事業所 | 本社:東京 工場:静岡、茨城 研究所:茨城 ※全国20支店、79営業所 |
従業員数 | 4,032名(連結2023年3月末時点) |
薬剤師数 (薬学出身者数) |
242名 |
薬学出身者の活躍職種 | 研究職、MR職、品質管理・品質保証職 |
沿革 | 1893年 津村順天堂創業 1924年 津村研究所創設 1930年 「バスクリン」販売 1936年 (株)津村順天堂設立 1976年 医療用漢方製剤が薬価基準に収載 1982年 東証一部上場 1986年 新本社ビル完成 1988年 社名を(株)ツムラに変更 1993年 創業100周年 2000年 上海事務所本格稼動開始 2001年 静岡工場・茨城工場でISO14001認証取得 上海津村製薬有限公司設立 2003年 創業110周年 2004年 西日本物流センター竣工 2005年 子会社日本生薬(株)を吸収合併 2006年 家庭用品事業をツムラ ライフサイエンス(株)に分社 2007年 本社を東京都港区に移転 2008年 ツムラ ライフサイエンス(株)の株式を譲渡 2009年 (株)夕張ツムラ(100%子会社)を北海道に設立 2013年 創業120周年 2018年 創業125周年 2023年 創業130周年 |
お問い合わせ先 | 株式会社ツムラ 人事部 人財育成センター 〒107-8521 東京都港区赤坂2-17-11 ※現在、弊社ではテレワークを推奨しており電話にでられません。 大変申し訳ございませんがお問い合わせは下記メールアドレスまでお願いいたします。 saiyou_shinsotsu@mail.tsumura.co.jp |
先輩インタビュー
出身大学 | 東京理科大学 |
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卒業年 | 2020年 |
◆現在の職種を選んだ理由・魅力
漢方薬というユニークな医薬品の「未知な可能性」に魅力を感じたことと、天然物由来で多成分系という他にはない特徴をもつ医薬品の品質管理や分析研究に携わってみたいと感じたからです。漢方薬は分かっていないことの方が多いので、だからこそやりがいのある面白い業務ができるのではないかと思いました。また、大学時代のバックグラウンドが活かせることに加え、前例のないことにチャレンジしてみたいという思いでこの職種を選びました。
◆当社の志望動機
漢方薬というユニークな医薬品の「未知な可能性」に魅力を感じたことと、社風がとても温かいことが決め手となりました。
ツムラは医療用漢方製剤のリーディングカンパニーであり、業界全体を牽引していく役割と責任のある企業なので、業務のやりがいも大きいと思い、志望しました。また、社風がとても温かく人間関係も良好で働きやすそうだと感じたことも大きいです。
◆入社してからの仕事の変化・現在の仕事内容
現在は漢方薬の品質管理や試験法の検討を行っています。
業務は多岐に渡るので毎日覚えることが多いですが、天然物や多成分系だからこその苦労や面白さがあります。今後は試験法の自動化などについても取り組んでいく予定です。患者様1人1人に安心して漢方を服用頂けるよう、日々業務に邁進しております。また、若手の裁量権も大きいので、自分のアイディアや提案を業務に反映していけることもモチベーションになっています。
◆今後の目標
今後はさらに専門性を磨き、漢方薬の品質の向上に寄与していきたいと考えております。将来的にはグローバル展開に関する業務に携わりたいと考えております。漢方薬の魅力やメリットを世界に広めることができるよう、幅広い知識を身に着け、広い視野をもって他部署の方と協力しながら多角的に業務を進めていけるようになりたいです。
さらに、後輩の指導にも力を入れて、チーム全体を引っ張っていける人材を目指します。