法人情報詳細
さくら薬局グループ
キャリア形成及び教育の考え方
薬剤師になったあなたは、そのあと何になりますか。
地域の医療環境をより豊かなものに変えていくためにも、薬剤師は「より高度な知識」と「人としての成長」が欠かせません。
皆さんが薬剤師になった後そのような成長を遂げるまで、教育システム【さくらPLANET】を通じて、臨床の現場で真に活かせるスキルを身につけていきます。
さくら薬局は、専門認定薬剤師の取得実績が業界トップクラス。中でも、在宅療養支援認定薬剤師は業界No1の実績です。
「患者さまひとりひとりの人生に寄り添い、質の高い医療サービスを届ける薬剤師」となれるようサポートします!
会社(法人)の魅力
地域医療の質で先をいく さくら薬局グループ
全国にチェーン展開するさくら薬局グループ。
私たちさくら薬局が選ばれる3つの理由についてご紹介します!
◇専門認定は業界トップクラスの取得数!在宅療養支援認定薬剤師の取得実績No1(※)
◇薬剤師を徹底して守る!自社開発システム
◇業界最高水準!年間休日126日以上
さくら薬局では通年開催の5つのプログラムと特別開催のインターシッププログラムをご用意しております。
2025年新卒採用では参加数6000以上!大人気のインターンシップを現地・Zoomにて開催しています。ぜひご参加ください!
※一般社団法人 日本在宅薬学会(2024年名簿一覧)より
概要
事業内容 | 調剤薬局事業、在宅医療支援、一般用医薬品販売 |
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本社所在地 | 〒100-6806 東京都千代田区大手町1-3-1 JAビル6階 |
設立 | 1982年10月 |
資本金 | 100万円 |
代表者 | 代表取締役 新井 勝 |
売上高 | 1,537億円 ※2024年3月 |
事業所 | <北海道・東北>北海道、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県 <関東>茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県 <中部>新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県 <近畿>三重県、滋賀県、京都府、奈良県、大阪府、兵庫県、和歌山県 <中国・四国・九州>島根県、岡山県、香川県、福岡県、長崎県、熊本県、宮崎県 |
従業員数 | 6,193名 ※2024年3月 |
薬剤師数 (薬学出身者数) |
3,523名 ※2024年3月 |
沿革 | <1982年> 東京都板橋区にクラフトファーマシー株式会社を設立 <1983年> 初の店舗として東京都板橋区に板橋1号店を開設 <1984年> 東京都千代田区三崎町に本社移転 <1989年> コンピュータ自動調剤支援システムとフルライン搬送システムを用いた24時間型大型店舗、さくら薬局本店を開設 <1992年> 創立10周年 <1994年> 東京都千代田区麹町に本社を移転 東京、千葉など4店舗で在宅患者訪問指導をスタート <1995年> さくら薬局 オリジナルブランドの栄養補給ドリンクリリービスト販売 <2002年> 創立20周年 <2004年> さくら薬局 オリジナルブランドのサプリメントサクラメントチャージ発売 <2005年> 調剤レセプトから本部基幹システムまでを繋げる自社開発統合システム「SPITS」をリリース <2008年> SPITS電子薬歴システムをリリース、全店導入 <2012年> 創立30周年 東京都千代田区丸の内に本社移転 会社ロゴを変更 <2013年> 在宅推進室を新設 在宅サービスの向上、地域連携強化に着手 <2014年> 在宅専用車輌コムス導入 <2017年> 「健康サポート薬局」第1号店として、品川池田山店を届出 <2020年> 薬剤師支援AIソリューション「AIPS」をリリース <2021年> オンライン服薬指導開始 「専門医療機関連携薬局」第1号店として自治医大前店が認定 「地域連携薬局」第1号店として八王子明神店、平塚東真土店、壬生店が認定 <2022年> 創立40周年 「認定栄養ケア・ステーション」認定取得 オンライン資格確認開始 電子処方箋モデル事業参加、全国で初めて電子処方箋の受付を開始 <2023年> 公式アプリ「健康おくすり手帳」をリリース |
交通機関・アクセス | ■東京本社 ・JR「東京駅」丸の内北口⇒大手町方面へ徒歩10分 ・東京メトロ 千代田線・半蔵門線・丸ノ内線・東西線の「大手町駅」⇒永代通りを皇居方面へ徒歩2分 ・都営地下鉄 三田線「大手町駅」⇒永代通りを皇居方面へ徒歩2分 |
先輩インタビュー
出身大学 | 就実大学 |
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卒業年 | 2019年 |
◆現在の職種を選んだ理由・魅力
母が薬剤師で、自宅には漢方や薬の本が多くあったこと、そして私自身が理系科目が得意だったこともあり、自然に薬剤師を志すようになりました。
母が勉強会に参加している様子や、夜な夜な辞典や分厚い本を開いて勉強している姿をみて、学生のときは親近感を持っていましたが、忙しく疲れている中で学ぶ姿を今ではとても尊敬しています。
薬は万能なものではなく、適切に使用しても効果が不十分であったり副作用がでることもあり、ご本人やご家族につらい思いをさせてしまうことが起こり得ます。そのため、薬の使い方や付き合い方をしっかり伝えられる薬剤師になりたいと思いました。
◆当社の志望動機
私は4年次から薬局のイベントに何度か参加をしていて、ギリギリまで違う薬局を考えていましたが、他の会社も知ってみたいと思い、さくら薬局のイベントや面接を受けました。
さくら薬局の面接官の方は、とても話しやすかったのを今でも覚えています。緊張している私に優しく話しかけてくれて、雰囲気がとてもいい会社だなと思いました。
また、さくら薬局の会社説明会の動画をみて、自分の未来が想像でき、とてもわくわくしました。さくら薬局のイベントに参加した後は、いい意味で背筋が伸びて、ここの薬局いいなと思ったので志望しました。
◆入社してからの仕事の変化・現在の仕事内容
現在は管理薬剤師として、スタッフが長く働きつづけられるよう1人1人の業務バランスを整えたり、仕事とプライベートにメリハリをつけて残業を減らす取り組みを行っています。
また、事務スタッフのピッキングなどを導入して薬剤師と事務が互いに協力し合うことで、薬剤師にしかできない業務に集中し、患者さんと話す時間をしっかりと確保できるようにしています。
◆今後の目標
いま力を入れているのは服薬情報提供書です。
当薬局では医薬品を初めて使用する赤ちゃんや、粉薬の服用がまだ難しいお子様が多く、薬局内での服薬指導だけではフォローが難しいです。
そのため、ご自宅に電話をするなどの方法でフォローアップを行い、必要に応じて処方医に報告を行っています。処方医との連携を密にとることで、より安心かつ有効性のある薬物治療を提供できる薬局となるよう日々取り組んでいます。
医療機関と患者さんを繋ぐだけでなく、学校や会社、施設や多職種など、様々な繋ぎの役目を担っていきたいと思います。