株式会社ユニスマイル(ユニスマイル薬局)

業種 保険(調剤)薬局
2022年取材記事
学びを重ね、新しいフィールドに飛び込んで 常に挑戦を続ける薬剤師でありたい。
次世代を担う薬剤師
薬局長/東海第一事業部 かかりつけ推進担当
愛知学院大学薬学部 2013年卒業

勉強に励みながら先輩の支えで
薬局の一員として頑張れた一年目

 患者さまとの関わりを通して成長したいと、薬局薬剤師を志望しました。複数の薬局を比較するなかで、活躍できるフィールドの広さ、充実した研修、ライフワークバランスなど、自分の理想の働き方に一番マッチしたのがユニスマイルでした。
 集合研修を経て、まず配属されたのは総合病院前の薬局でした。取り扱う薬の種類は膨大で、成分名と商品名のマッチング、副作用や禁忌のことなどとにかく必死で勉強しました。服薬指導では汗をかくほど緊張したことも。患者さまにとっては新人でもベテランでも、一人の薬剤師。質問にすぐに答えられないことに、悔しさを感じました。そんなとき、助けられたのが先輩からのアドバイスです。忙しいときでも時間を見つけて、優しく丁寧に教えてくれました。何より力不足な私を薬局の一員として認めてくれたことが、くじけずに頑張れた大きな理由だったと感じています。知識を身につけ経験を積むことで、徐々に患者さまから感謝の言葉をいただく機会が増えていき、自分の成長を実感。さらなる自己研鑽へのモチベーションアップにつながりました。

薬局長として店舗運営にも携わる
チャレンジが成長の源に

 5年目に泌尿器・内科医院のクリニック前の薬局に異動。病院との連携が強い薬局だったため、医師の処方意図を深く知ることができ、薬を疾患や病態と結びつけて考えることの大切さを改めて学ぶことができました。7年目からは総合病院前の薬局で薬局長兼管理薬剤師に就任。スタッフの管理、提出書類の確認などのマネジメント業務にもチャレンジ。店舗の売上管理を厳密にし、売上アップにも貢献できました。
 こうした薬局長としての仕事が評価され、今年、”かかりつけ推進担当”に任命されました。約20店舗のかかりつけ薬剤師や服薬フォローを増やすため、各店舗の薬局長とともに様々な施策を考え実行しています。店舗ごとに取り組む姿勢や考え方が異なるため、臨機応変な対応が必要となり大変なことも多いですが、その分面白さがあり、大きなやりがいを感じています。
 入社以来、チャレンジをするたびに、分からないことをそのままにしないで、勉強するよう心がけてきました。個々の努力や成長を会社がきちんと評価し、新しいフィールドを与えてくれるのもユニスマイルの魅力の一つです。今後も積極的にチャレンジを続け、学ぶ姿勢を忘れずに、成長していきたいと考えています。

TO MY FUTURE

Myタイムカプセル

5・10年後の私

かかりつけ推進担当の仕事を成功させることが目標です。薬局ごとに細かな対応が必要で、難しさも感じていますが、薬局長一人ひとりと話を進め、目標達成をサポートしてきたいと考えています。そして患者さまに信頼される薬剤師であると同時に、各薬局長からも信頼され頼りにされる人間に成長していきたいですね。

ADVICE

学生の皆さんへアドバイス

  • キャリア選択の
    アドバイス

    スキルの向上、待遇面など、自分が何を重視しているかを考えて選択することが大切だと思います。私はライフワークバランスも大切にしたいと考えていたので、勤務時間なども確認して、会社を選びました。

  • 社会人と学生の
    違い

    社会人になると学生時代とは違う責任が出てきます。当社は患者さまに薬や薬の情報などを提供してお金をいただく立場です。時間を守る、チームワークを考えて行動するなど、会社の一員としての行動が求められます。

  • こういう人と
    働きたい!

    失敗を恐れずに取り組んでくれるポジティブな人や、フットワークが軽く行動力のある人と働きたいと思います。何事にも前向きに取り組める、思いやりのある姿勢は薬局内だけでなく患者さまとの関係性づくりにも欠かせません。

オフタイム

週末はロードバイクで30~50km走り、
気分転換や運動不足を解消しています。
自分で自転車の整備もしています。

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