2015年取材記事
コミュニケーションで患者さまの思いに
触れることができる薬剤師へ。
6年制卒 先輩薬剤師
アイン薬局 武庫之荘店
大阪薬科大学 薬学部卒業 2015年度入社

5年後、10年後の自分を
イメージできる職業意識を持つ

 5年生の秋頃、薬剤師にできることを知りたくて複数の薬局の店舗見学をした時、接客態度や薬の扱いなどの小さな所作にも、意識の高さを感じたのがアイン薬局でした。それが、調剤薬局の仕事に興味を持ち始めたきっかけです。
 いよいよ就職先をという頃、アイン薬局の人事の方の言葉――「本当に自分がしたいことは何か」、「業界について知っているのか」という問いかけに、自分の考えの甘さを認識。そこから資料を読みあさり、薬局が置かれている現状を研究したことで、改めて調剤薬局で病気と対峙する患者さまに接していきたいという思いを強くしました。

「患者さまと直接触れあえる」ことは
責任と同時にやりがいもある

 入社後、いい意味で期待を裏切られました。学生の頃、漠然と考えていた薬剤師の仕事には「ここまで」という終わりがないということです。
 働き出して間もない頃、胃薬を処方された患者さまが「このお薬で本当によくなるのでしょうか」と涙ぐまれたのです。お母様を亡くされ、ご自身も手術を受けたばかりで原因不明の胃痛に悩まされているとのこと。そこで今後の体調管理を含め、ゆっくりと時間をかけてお話をさせていただきました。帰りがけ「ありがとう」と言われた患者さまの笑顔は、一生忘れられません。処方箋に書かれている情報だけでなく、コミュニケーションで患者さまの思いに触れることができた、そのことに気持ちが沸き立ちました。まだ入社して3カ月で、知識や経験の足りなさを痛感させられることばかりですが、処方監査や服薬指導を通じて患者さまの健康増進に貢献できていると実感できた時には、大きなやりがいを感じます。

学ぶことを止めない、
新しい挑戦を続けていきたい

 全国に店舗を展開しているアイングループでは、地域の特性に沿う多種多様な店舗で働けるというのも魅力のひとつです。入社時、勤務地選択でも希望を重視してくれます。私の場合は、実家のある兵庫が社会人としてのスタートとなりました。入社後に感じたのは、同期が多く心強いということです。約230名の同期が全国の様々な店舗で地域医療に取り組んでいます。私も患者さまの気持ちに寄り添うため、病気の進行における痛みや苦しみなどの病態について、日々勉強しています。今後は、薬剤師としても人としても幅を広げ、地域医療に貢献していきたいと考えています。

TO MY FUTURE

Myタイムカプセル

5・10年後の私

今後、経験と実績を十分に積むことができれば教える側にも立ちたいと考え、常に何ができるか、何をすべきかを模索し行動しています。学生実習に貢献したく認定実務実習指導薬剤師の取得も視野に入れています。もちろん、まずは人に教え伝えられる実力を持てるよう、日々全力疾走中です。

ADVICE

学生の皆さんへアドバイス

  • 社会人と学生の
    違い

    社会人の一日はあっという間。それだけ有意義に過ごせているのだと思いますが、学生時代とは違い、あれもこれも、もっと学びたいという欲求が募り時間が足りないと感じますね。目的を持って一日を生きることの大切さを感じています。

  • 学生時代にしておけば
    良かったこと

    病気で悩まれている患者さまを前に知識の足りなさを実感します。特に疾患や病態については、学校の教科書だけでは得られない状態も多くあり、患者さまの気持ちに応えられるようもっと調べて学んでおくべきだったと痛感しています。

  • キャリア(職場)選択の
    アドバイス

    就職活動中は、とかく条件や待遇といった目先のことに目移りしてしまいがちです。薬剤師の可能性は拡がっています。10年先、20年先に照準を合わせ、何がしたいのか、どうなっていたいのか、しっかりと自分の将来像をイメージして見極めてください。

オフタイム

名所旧跡をまわったり、
スポーツをしに行ったりと、
あちこち動きまわって
充実したオフを過ごしています。

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