2015年取材記事
スタッフの応援団長に! 薬剤師の地位向上にも 取り組んでいきたいです。
名古屋営業所 名古屋ブロック ブロック長兼アイン薬局中村日赤店 薬局長
薬学部卒業 2001 年度入社
私のCAREER
ブロック長

名古屋ブロックのブロック長と門前薬局・中村日赤店の薬局長を兼務。エリア店舗の運営、施策、戦略の統括管理を行うことに加え、2013年度からは新入社員研修を担当。日本最大の調剤薬局チェーン・ アイングループのこれからを担う薬剤師・スタッフを熱く指導しています。

15年のCAREER

  • 1年目

    医療事務として入社

    株式会社アインメディオ入社後、国家試験合格までの約1年は「みなみ調剤薬局」で処方箋の入力業務など事務業務全般を担当

  • 2年目~

    さこう店で勤務
    専門病院で研修

    さこう店にて、新店オープンに準備段階から携わり、調剤の一通りの業務を習得。その間、研修生として胃腸科専門病院でも経験を積む

  • 5年目

    アインズ&トルぺ 名駅店
    ドラッグストア薬剤師

    化粧品をメインとした新業態のドラッグ&コスメティックストア「アインズ&トルぺ名駅店」に異動となり、初めて物販業務を担当する

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    ここがPOINT1

    適切な薬を自分の判断で選び提供する、ドラッグストアでの薬剤師の責任を再確認。薬剤師としての様々な関わり方を改めて知る機会となりました。

  • 8年目~

    稲沢店・一宮西店他
    薬局長

    市民病院前の一宮店、医療モール内の大名古屋店の2店舗を経て、入社8年目に稲沢店の薬局長に。次の一宮西店でも薬局長を務める

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    ここがPOINT2

    様々な業態の調剤薬局を経験。薬局長着任後は、ワークライフバランス等スタッフが働きやすい環境づくりにも注力しました。

  • 13年目

    ブロック長 
    新人教育に携わる

    中村日赤店の薬局長となって半年後に名古屋ブロックのブロック長に就任。新入社員研修を2年連続で担当し、薬局長勉強会等も企画

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    ここがPOINT3

    人材の育成こそが、地域に選ばれる薬局となることにつながる。その想いのもと、スタッフの応援団長となるべく様々な取り組みを進めています。

常に「やってみよう!」の精神

 ブロック長に2年前に就任し、薬局長を兼務しながら名古屋エリア5つの店舗を束ねています。この15年で調剤薬剤師、病院薬剤師、ドラッグストア薬剤師、薬局長、ブロック長と職場も立場も変わりましたが、どの異動や変化も、「やってみよう!」「言っていただけるうちが花」と、常に前向きに捉え仕事に臨んできました。実際、すべてが自身の糧となり薬剤師としての成長につながっています。
 2年目の配属先である、さこう店は調剤薬剤師の土台を作れた店舗です。門前の新店舗で若いスタッフも多く、最初はあたふたすることもありましたが、自ら勉強会を開くなどして実践的なスキルを身に付けました。また、患者さまのためになるのであれば、新人でも臆せず、医師に処方相談を投げかけるなど行動してきましたね。患者さまの立場から考えるという、薬剤師として大切なことも体得できた店舗です。
 この間に研修生として胃腸科専門病院への研修にも参加しました。約半年の研修の中で病院業務のシステムや流れを知ることができました。当時大学の病院実習は2週間しかありませんでしたので、病院薬剤部の業務範疇、医師や看護師との関わり方などを確認できたことは、後の疑義照会時などでも役立っています。

薬の「選定力」を培う
機会を得たドラッグストア勤務

 当社ではドラッグストアへの異動は、入社の時点で調剤薬局薬剤師とは別になっているので基本的にありませんが、新業態の都心型店をオープンさせるということで打診がありました。調剤薬剤師として、ドラッグストアでの経験が次の成長につながるかもしれないと喜んで引き受けました。
 ドラッグストアでの業務は「どの薬を選ぶか」薬剤師が判断し選定する力が求められ最初は戸惑いましたね。例えば「頭が痛い」というご相談には、どこが痛いか、どういった時に痛いか、即効性それとも持続性をご希望か。病状やニーズを汲み取り、最適な薬を選定しなければなりません。病院受診を勧めるかどうかの判断も薬剤師に任されます。販売だけでなく、医師に近い診断、それに伴う責任を担うことが身を持ってわかりました。また化粧品をメインとした店舗でしたので、メーカーの勉強会にも参加し、肌を医学的に捉えるといった経験もできました。会社からの「やってみないか」の声かけは貴重な経験ができるチャンスでもあるので、これを活用しない手はないと思います。名駅店で得たことは、以後の業務でも患者さまと向き合う時などに活かされています。

かねてからの希望だった、
新入社員研修を手掛ける

 自ら手をあげて「やりたいこと」を会社に発信し続けています。私が関心を抱いていたのは人を育てること。自身が先輩方から教わった様々なことを伝えていけたら、皆の仕事をより充実させられると常々考えていました。その機会を持ちたいと上司に伝えていたところ、2年前から新人研修を担当させていただくこととなりました。今年は北海道の本社で約320人を前に、現場を想定した接遇の仕方などの新人研修を行いました。患者さまがどういう気持ちで薬を受け取っておられるかを考え対応するなど、心の持ちよう-ホスピタリティの精神までを含めて伝授しています。新人研修を担当していることがきっかけで、東海地区の大学よりご依頼を受け、実習前の薬学生向けにマナーの講義も受け持たせていただきました。
 指導を行ったスタッフが現場で活躍している姿を見ると、少し涙ぐんでしまうくらい嬉しく感じます。一人ひとり、将来こんなことがしたいと抱負を持って入社してきているでしょうから、私はその「応援団長」になりたいと思っています。夢の実現を手助けしていきたい。自身が経験してきたこと、人脈などがそのスタッフの役に立つのであれば出し惜しみはしません。応援団長の役割を果たせるよう、さらなる地盤・人脈づくりに励みたいと考えています。
 これから社会に出る皆さんは、大学時代に色々な経験を積んでおいてほしいですね。嬉しいこと、悲しいこと、趣味、恋愛など、経験値を積むことで視野を広く持てるようになります。それは、これからの薬剤師には大切な要素でもあるからです。

地域に欠かせない薬局へ、
その取り組みを前進させます!

 ブロック長としての目標は、地域になくてはならない薬局となること。そして薬剤師の地位の向上です。そのためには服薬指導、在宅医療といった、薬局に期待される役割をきちんと果たさなければなりません。国民の皆さまにとって満足できるものでなければ淘汰される薬局もやがて出てくるでしょう。各薬局も、様々な取り組みの実施を試みると思いますが、アイン薬局はそのレベルを上げることを目指したいと思います。
 特に力を入れていきたいのは、在宅における薬剤師の専門性の発揮です。在宅往診にも同行していますが、医師に認められる薬剤師となるべきです。どの薬が適切かといった相談に対し、明確な回答や処方のアドバイスができるかどうか。薬剤のプロとして専門力を高めることは、薬局、薬剤師の地位を高めることに通じます。この考えは各薬局長に伝えると同時に、薬局長を集めた勉強会も昨年から開始しています。業務の進め方は適切か。課題をどう解決するか。情報や意見を交換し合うことで、漠然としていた問題を一つずつクリアにしていく。これは足並みを揃え、地域になくてはならない薬局づくりを行う牽引力ともなっています。
 「勉強会をしたい!」とこの会も上司への直訴から発起。やってみたいことは却下されず、失敗も理由をつきつめることで次の成功につなげられる社風はとてもありがたいと感じます。スタッフが楽しく働けてこそ、患者さまに充実したサービスを提供できる―当社の基本となる考え方ですが、私自身もそう確信しています。

TO MY FUTURE

Myタイムカプセル

5・10年後の私

●薬局の必要性の周知、薬剤師の地位の向上を目標としています。学会にも積極的に参加して様々な取り組みを発表したいです。
●スタッフの応援団長になります!将来こんな仕事がしたい、薬剤師になりたいと思っているスタッフはたくさんいます。そのスタッフが夢を実現できるようになることが私の夢です。それには、スタッフの役に立てる自分の地盤・人脈づくりがさらに必要と考えています。

新人時代の心に残る出来事

「○○ちゃん来たよー」。 あるきっかけで患者さまから信頼をいただけるように

薬剤師になり1年目のさこう店でのこと。インスリンの切り替えに不安を感じている患者さまと医師との間に立ち、どうすれば良いかを考え患者さまの希望に沿った提案ができました。いつも待ち時間が長いとお叱りをうけていましたが、以後は「○○ちゃん来たよー」と、とても親しく声をかけてもらえるようになりました。

これが成功の分岐点

自身が教わったことを、 より多くのスタッフに伝えたい!

新人教育に興味を持ったのは入社3~4年目。先輩方から教わった、接客に関することからシステム設定に至る多くのことを後輩に伝えられたら、皆がもっと楽しく仕事ができる!患者さまにも喜ばれる!そう上司に訴え続け実現できました。

私流自分の磨き方

チャレンジ精神を持ち失敗も 次の成功の糧とする

チャレンジ精神を忘れないようにしています。まずはやってみよう、やってだめなら修正してまたチャレンジする。失敗しても会社や上司から責められることはありません。逆に的確なアドバイスをしてもらえますので、安心して挑戦することができています。

オフタイム

休日はゴルフ。
職場スタッフとの飲み会も楽しみ
おばあちゃんになっても続けられるスポーツをやりたいとゴルフを始めました。現在の目標はスコア90を切ることです。また、職場のスタッフと月に1回、定例会と称して飲み会を開いています。年末は頑張った自分たちにご褒美を!ということで、昨年末は河豚を堪能しました。

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