2016年取材記事
幅広い視点・視野を得ることで、 イオンにしかできない薬局を創る。
東海・長野カンパニーH&BC商品部 薬事担当
大学院自然科学研究科修了 2008 年度入社
私のCAREER
薬事担当

三重・浜松エリアの薬局運営をサポート。 保健所や厚生局への各種申請業務、店舗の問題点の改善、処方箋・売上増加のための取り組みを行っています。 単に指示を出すのでなく、担当する店舗で実際に業務を行い、その中で問題を見出し、薬剤師・薬局スタッフとともに改善案を考え課題をクリアする姿勢を大切にしています。

9年のCAREER

  • 1年目

    名古屋みなと店配属

    健康を総合的に支援したいとイオンに入社。患者さまに喜ばれる売場づくり・接客を行うと処方箋枚数や売上が上がることに楽しさを感じる

  • 3年目

    木曽川店の管理薬剤師に
    「優秀社員賞」

    着任当初は、薬剤師の失敗をただ指摘し責めてしまったことも。薬局で起きたことの責任は管理薬剤師が負うものだという認識と自覚が生まれた。4年目は、全員が一丸となってジェネリック薬品の提案を推進、優秀社員賞をいただく

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    ここがPOINT1

    受賞を機に、数値管理や販売計画、患者さまに喜ばれる仕事を発案したいと強く思うように。商品部員を目指し、イオンビジネススクールへの参加を決意しました。

  • 5年目

    春日井店で薬局開設を経験
    同時にイオンビジネススクールに参加

    イオンビジネススクールH&BC商品部員コースを受講。同時に、春日井店の管理薬剤師として新規薬局開設に伴う薬剤師教育や各種申請等を実施するなど、多忙な1年を過ごす

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    ここがPOINT2

    ビジネススクール最終日の発表で、患者さま視点から考えた「健康食品・サプリメントの定番の改廃」を提案。多くの発表の中で優秀賞をいただけ手応えを感じました。

  • 6年目

    ワンダーシティ店
    売場・薬局改装に携わる

    薬局を含めた全店の大規模改装が実施される。イオンビジネススクールでの学びを生かし“患者さま視点”で取り組む。また10人を超える薬剤師の教育など、マネジメント業務に注力する

  • 9年目

    H&BC商品部
    薬事担当

    かねてより希望していたH&BC商品部に異動。スタッフとして、担当エリアの薬局運営・業務改善に取り組む

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    ここがPOINT3

    「自己申告制度」を利用し、数年前より人事部に希望部署を申告。自分のキャリアを切り拓ける制度が整っているので今後も活用したいと思います。

「守り」から「攻め」へ
イオン薬局の従業員とともに
業務改善、売上向上に取り組む

 店舗の管理薬剤師から商品部の薬事担当へ。異動に伴い仕事内容はこの春から大きく変わりました。担当エリアの薬局運営をサポートするのが薬事担当の仕事で、私は三重と浜松エリアを担当しています。
 現在は、調剤業務や薬局運営の問題点の抽出と改善に力を注いでいます。例えば、ある店舗内の調剤業務でマニュアル通りでないものがあれば、どのように改善していくか。これまでの手順ややり方を変えるのですから、単にここを修正してくれという指示だけでは定着させることはできません。改善を実行するのは現場の薬剤師。「なぜそうしないといけないのか」を各人にきちんと理解してもらい、行動に移そうと思ってもらえる動機づけが必要と考えています。薬剤師や他の従業員とコミュニケーションを取りながら改善案を一緒に考え、課題をクリアできたときはやはり嬉しいですね。一薬局勤務の仕事とはまた異なるやりがいを感じています。抱えている問題は当然ながら店舗ごとに違います。一辺倒にことは運びませんが、その中で地域や患者さま特性を学ぶこともでき、非常に面白いですね。
 今は各店舗の基本的な業務を万全なものとする「守り」の段階。各薬局の薬剤師のボトムアップを図り、秋頃からは「攻め」に転じたいと考えています。患者さまにいかに喜んでもらえるか、この視点を大切にした施策を考え実行することでご来店を促進し、処方箋枚数の増加、売上アップにつなげたいと思います。

患者さまに
喜ばれる仕事かどうか

 大学院時代は生命薬学の研究を行っていました。仕事の成果がすぐには出ない研究職ではなく「イオンの薬剤師」という進路を選択したのは、人々の健康によりダイレクトに関われる仕事がしたいと思ったからです。病気になってからではなく元気なうちから、薬剤師として地域の皆さまの健康をサポートしたい。ショッピングモールという生活インフラの中に、調剤薬局、OTC医薬品・漢方などの取り扱い、医療機関等があり、複合的な医療サービスを提供できるイオンは、それを行うに理想的な職場と考えました。
 最初に配属された名古屋みなと店では、患者さまの声に耳を傾けご要望に応えられるよう、接客や売場づくりに工夫をこらしました。季節に合った商品を手にとりやすく陳列するなどの提案は患者さまにも喜ばれ、OTC医薬品の販売数だけでなく、処方箋枚数も一気に増加。売上・利益高に反映され、楽しさを感じました。
 管理薬剤師となった木曽川店では、当時まだ浸透していなかったジェネリック薬品を患者さまにご提案。店舗の従業員みんなで力をあわせ取り組んだことで成果が上がり、「優秀社員賞」をいただくことができました。
 イオン薬局での8年間、そして現在も、大切にしているのは、「患者さまの期待に応え、喜ばれる仕事をしていきたい」という想いです。患者さまのためにという視点から発想し行動する、このスタンスは今後も変わることはありません。

「優秀社員賞」をきっかけに
商品部員を志す

 「患者さまに喜ばれることをもっと発案し、1店舗だけでなく全店に広げたい」「数値管理や販売計画にも携わってみたい」。「優秀社員賞」をいただいたことは、現在の商品部員を志す転機になりました。
 商品部員になるためにイオンビジネススクールH&BC商品部員コースを受講しました。イオンビジネススクールは挑戦意欲のある社員の自己実現を支援するイオン独自の教育制度です。イオングループ各社から集まった商品部員を目指す社員30名とともに課題に取り組み、競合店を巡り意見を交わした8か月間は非常に有意義なものでした。同じ志を持った仲間と仕事に対する熱い思いを語り合う中で、これまでとは全く異なる視点・発想を得ることができました。
 イオンビジネススクール受講期間中に新規薬局開設も経験。薬剤師教育や申請手続など待ったなしの業務を日々こなさなければならず、本音を言えばハードでした。しかし、次のステップに進む貴重な時間であったと思います。
 ビジネススクール最終日、成果発表の場で、私は、患者さま視点からの「健康食品・サプリメントの定番の改廃と選びやすい陳列法」について提案。他受講者の様々な発表の中から「優秀賞」をいただくことができ、大きな自信となりました。

バイヤー、さらに海外勤務も視野に
多様な視点を得ることで、
よりお役にたてるイオン薬局を創る

 地域の皆さまのトータルヘルスケアステーションとなるべく、イオンは様々な取り組みを今進めています。私自身も、幅広い視点から健康づくりを提案していけるよう、さらに知識や経験を積み上げていかなければと考えています。
 薬局運営に関わる薬事担当というやりがいのある場を与えていただけましたので、患者さまの期待に応えられるよう全力で取り組んでいきたいと思っています。何年か後に一定の成果を上げることができたら、また新たなポジションで、イオン薬局の魅力を増すための仕事にも挑戦したいと思っています。例えば、薬・健康食品の調達に関わるバイヤー。薬事担当とは違った視点で売場のサポートを行えるのではと考えています。またグローバルな視点は今後ますます求められると思いますので、海外での勤務も将来的に経験してみたいと考えています。
 意欲ある社員にはチャンスが与えられ、希望するキャリアに挑戦でき、薬剤師の可能性を広げていけるのがこの会社。だからこそイオンを選んだのですから、メリットを享受しつつ、新しいことに挑み続けたいと思っています。そのすべてが、患者さまのための薬局づくりにつながっていく。これが私の考えです。

TO MY FUTURE

Myタイムカプセル

5・10年後の私

●薬事担当として管轄エリア内薬局の業務改善、売上・利益アップを様々な方向から支援。成果をしっかり出したいです。
●次の目標としているのは、薬・健康食品に関わるバイヤーや海外勤務。そして10年後、H&BCを統括する責任者になりたい。目標達成のために、日々の仕事の中で知識や経験を深め、幅広い視点・視野で仕事をしていきたいと思っています。

進路・職種の選択

研究者ではなくイオンの薬剤師 多くの人と情報を交わし、進路を決定

学生時代は大いに学び大いに遊び、友人や先生・出会った人との交流を大切してください。自分に合った職種や職場が見つかることもあります。情報を交換する中で私は「成果を出すのに長い年月がかかる研究職は合わない」と気づき、イオン薬局という進路を選択できました。

これが成功の分岐点

自分の可能性を狭めない 新しいことに挑み、視野を広げる

自ら手を挙げ応募したイオンビジネススクールは、業種の異なる志の高い社員が集まり、大いに刺激を受けました。さらに次のキャリアへ。多様な方向から提案を行っていけるよう今後も挑戦を続けたいと思います。

私流自分の磨き方

患者さまのご満足のためにー 仕事に対するぶれない軸を持つ

患者さまに喜ばれる仕事をしているか。薬剤師本位の仕事になっていないかを常に意識しています。この気持ちがないと、売上はもちろん、薬剤師として患者さまから信頼を得ることはできません。クレームも発想を変えれば患者さまからのアドバイス。自身の成長に生かせると考えています。

オフタイム

(写真上段)
OFFは充電タイムに当てています。好きな地酒をゆっくり楽しんだり、 何も考えずに部屋でテレビを見ていることが多いですね。

(写真下段)
長期休日を利用し、山登りや温泉へ。職場の同僚や地元の友人と、  
色々な情報交換もでき楽しいです。この夏は富士山にも登りました。

現在の活躍のステージ

現在は≪国内留学制度≫を利用し、2017年4月より慶應義塾大学 経営管理研究科で学んでいます。将来は、医療・介護業界で、薬剤師としての知識と実務経験を活かして経営戦略や新規事業立ち上げに関わる仕事をしたいと思っていました。大学院への進学は、今までの<現場の視点>から<経営者>としての高い視座に立ち、新しい事業を立ち上げるという知識と経験不足を補うため志願しました。新規事業の立ち上げに求められる専門知識と経営視点で意思決定を行う能力を身に付け、将来の成長の柱となる事業を構築、実行していきたいと思います。

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