2016年取材記事
患者さまのために日々一生懸命に働く 薬剤師をしっかりとサポートし 地域医療への貢献度をさらに高めたい。  
薬局事業部 エリア統括マネージャー
薬学部卒業 2004 年度入社
私のCAREER
エリア統括マネージャー

茨城県内のエリア統括マネージャーとして、大局的な視野から運営・人事管理を行うとともに、店舗での地域活動も推進。さらに、すべてのスタッフがモチベーションを高く持って働ける環境づくりにも引き続き尽力し、より良い地域医療の創出に貢献したいと考えています。

13年のCAREER

  • 1年目

    入社~
    米沢店に配属

    最初に配属された米沢店(総合病院の門前薬局)で、方言に苦戦しながらも、患者さまへの丁寧な説明を心掛け、調剤技術とともに応対スキルを磨く

  • 3年目

    日立若葉町店
    薬局長(管理薬剤師)

    クリニックの門前薬局として新たにオープンした日立若葉町店の薬局長(管理薬剤師)に就任。医薬品の管理や人材マネジメントなど、様々な業務を行う中で、幅広い知識やマネジメントスキルを習得

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    ここがPOINT1

    新店での管理薬剤師デビューだったため、実践の中で日々勉強したことが着実に力となり、自信を付けることができました。エリアのシフト管理も担当し、幅広い視野を養うことができたのも、その後のキャリアにつながりました。

  • 4年目

    高萩店
    薬局長(管理薬剤師)

    総合病院前の門前薬局で比較的規模の大きい高萩店の薬局長(管理薬剤師)に就任。スタッフ数も増え、業務の幅も広がる中で、マネジメント力やリーダーシップに磨きをかける

  • 6年目

    エリアマネージャー

    エリア統括マネージャーのもとで、茨城県内の複数店舗の運営、人材や医薬品の管理、営業戦略の立案・実行などの支援に当たる。特に人材育成や働きやすい環境整備に注力

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    ここがPOINT2

    人とのつながりを大切にする社風も当社の魅力。同期とのネットワークは今も健在で、互いに刺激を与え合っています。私のもとでサブマネージャーをしていた後輩が育ち巣立っていく中で、彼らがさらに活躍できる環境をつくるためにも、もっと上を目指したいと考えるようになりました。

  • 8年目~

    エリア統括マネージャー

    茨城県内の5~13店舗を統括し、会社方針や社会ニーズなど大局的視野から、運営・人事管理を行う。最近では、店舗での「市民講座」の開催支援など、地域活動も積極的に展開

「人を中心に据えた
マネジメント」で
現場薬剤師の活躍を支援

 エリア統括マネージャーの仕事は、店舗の運営、人材や医薬品の管理、営業戦略の立案・実行など多岐にわたりますが、なかでも私が常に心掛けているのは、「人を中心に据えたマネジメント」です。
 薬局薬剤師が患者さまのために働くのは当然のことで、私も今でも現場に立ち、スタッフとともに患者さまと接しています。それに加えて、患者さまのために日々一生懸命働いている薬剤師一人ひとりに目を配り、より良い環境で、高いモチベーションを持って働けるようにすること、それがエリア統括マネージャーの仕事であると考えています。それによって、より良い医療を生み出すことが、地域にも会社にもプラスになると確信しています。
 特に今は「かかりつけ薬剤師」や地域包括ケアシステムに向けた体制づくりなど、薬局薬剤師にとって様々なチャレンジが求められる時代。薬剤師が個々の能力を発揮できる環境を整え、地域活動への取り組みを活発化させていきたいですね。

新しい土地で薬剤師として
社会人生活をスタート

 「人を中心に据えたマネジメント」を志すようになったのは、私自身が様々な人に助けられた経験があるからかもしれません。
 例えば、最初に配属された米沢店は、東京育ちの私にとって初めての土地で、方言もわからず苦労もありました。しかし、私と同じく赴任中の先輩薬剤師が親身になって面倒を見てくれ、患者さま一人ひとりにじっくり時間をかけて応対できる環境だったことも幸いし、調剤だけでなくニーズを把握するヒヤリングスキルも着実にアップ。次第に新しい土地を楽しむ余裕も生まれ、1年が経つ頃には山形弁もかなり上達しました。
 今振り返ると、山形の患者さまとの密な時間や、山形ならではの経験を多くさせてもらい、薬剤師としてだけでなく、社会人としての基礎を築くことができた貴重な1年間だったと思います。現在は、メンター制度をはじめ新人へのサポートもさらに充実しているので、若いうちに初めての土地で働き、様々な価値観に触れて視野を広げることも、成長の一つの早道ではないかと思います。

自分を目標に頑張る
スタッフの姿がやりがいに

 大きな転機を迎えたのは、3年目で薬局長(管理薬剤師)として、クリニック前に新たにオープンする日立若葉町店を任された時です。まずは小規模店舗からのスタートとはいえ、薬局長としての準備不足は否めず、特に最初の3カ月間は「何がわからないのかもわからない」という状態でした。目の前の仕事をとにかく一つでも片付けようと必死で勉強し、一つひとつ実践の中で覚えていきました。
 そうした頑張りを積み重ねていった結果、医薬品や薬事的な管理など管理薬剤師として求められる知識やスキルを「自らの力で掴み取った」という実感を得られたのは、大きな収穫だったと思います。さらに、人事や売上の管理など店舗経営に関わる面もきちんとコントロールできるようになり、マネジメント力にも自信が付きました。
 そんな私の成長ぶりを見てか、翌年には規模の大きい高萩店の薬局長に抜擢され、異動することに。業務の幅も広く、スタッフ数も多い中で、より全体の把握に努めるとともに細部まで目を行き届かせるよう心掛けました。また、総合病院の門前薬局で処方箋の内容が多岐にわたることもあり、待ち時間がやや長いことも課題でした。そこで、スタッフに言葉をかけて「お待たせしない対応」を意識付けるとともに、一番忙しいと思われている薬局長である私があえて「誰よりも速く、多くの業務を遂行する」ようにしました。その結果、年齢も近い後輩薬剤師たちが「浅井さんに負けてはいられない、もっと頑張らなければ」と奮起してくれ、患者さまの待ち時間が短縮しただけでなく、オンとオフのメリハリも付き、活気も出てきました。私の行動から意図を汲み取り、私を目標に頑張るみんなの姿を見ることができたことは、私にとって大きな喜びであり、やりがいにもつながりました。

リーダーシップを発揮し
さらに地域に貢献できる薬局へ

 薬局長時代に私が属するエリア全体のシフト管理も兼務していました。門前施設の開診状況や、各店舗スタッフの勤務状況を確認し、それに合わせて各店舗のシフトを作成しました。自分の店舗だけでなく、エリアの複数の店舗の状況を把握し、多店舗の薬局長からスタッフに至るまでフォローする中で、〝人を見る力〟や〝人を動かす力〟も自然と養われました。
 そうした私の仕事ぶりを見ていた上司が「マネージャーの素質あり」と、推薦してくれたことで、6年目には茨城県内の複数店舗を担当するエリアマネージャーに就任。上司の期待に応えたいと、担当する店舗の売上目標の達成やジェネリック医薬品の使用率向上などに向けて積極的に取り組みました。やる気が空回りして、ジェネリック医薬品の使用を半ば強引に思われるような方法で進め、医師から叱責される失敗もありましたが、それを機に、より慎重に確認に確認を重ね、また日頃からの交流を密にし、信頼関係の一層の構築を心掛けるようになりました。
 医師に限らず、どのような職種の人と接するにも、前提となるのは信頼関係です。何かあった時にだけ頼っても相手にされません。日頃からいろいろなことを話し、相手を知ることはもちろん、自分がどういう人間であるかを知ってもらうことが大切だと思っています。
 今では私のもとでサブマネージャーをしていた後輩が、エリアマネージャーに昇格するなど、多くの人材が育ってきています。彼らと気持ちを一つにして、より良い薬局をつくっていくことが私の夢です。そのためには、自分自身もさらに上を目指して頑張らなければと発奮しています。
 また、近い将来、健康サポート薬局として機能できるように、店舗で認知症への理解を深める「市民講座」を開催するなど、地域に向けた情報発信にも力を入れています。今後さらに多職種との連携を深めるとともに、地域の人たちが気軽に健康相談をできるような店舗づくりを推進し、予防医療の観点からも地域への貢献度をさらに高めていきたいですね。

TO MY FUTURE

Myタイムカプセル

5・10年後の私

私とともに育った多くのマネージャー、サブマネージャーと、気持ちを一つにしてより良い薬局をつくっていきたい、そして多職種との連携を深めながら地域活動により積極的に取り組み、地域住民の健康を多角的にサポートできる薬局にしていきたいと思っています。

新人時代の失敗

方言に苦労しながら応対スキルを磨く

最初に配属された米沢店で、方言がわからず適当に相づちを打っていたところ、患者さまに不審な顔をされたことも。地元出身の事務スタッフに教えてもらいながら、方言を一つずつ覚え、1年が経つ頃には普通に会話ができるまでになりました。患者さまと向き合い、気持ちを通わせる中で、要望を把握していく、良い訓練になったと思っています。

これが成功の分岐点

新規開局店での管理薬剤師デビュー

小規模店舗とはいえ、新店の管理薬剤師に抜擢され、多くのことを自分でイチから判断しなければならず苦労もありましたが、実践の中で学んだことで、知識やスキルをまさに自身の血肉とすることができました。管理薬剤師・薬局長として最初の1年間を無事に務め上げたことで、大きな自信にもつながりました。

私の仕事スタイル

仕事もプライベートも 充実した人生を

仕事とプライベートの両立は、私にとって最大の目標の一つ。両立できてこそ、「本当に仕事ができる人」だと考えています。自分だけでなく、スタッフ全員が公私ともに充実した生活を過ごせるよう、サポートしていきたいと思います。

オフタイム

休日は家族で遊園地や水族館に行ったり、近くの公園で遊んだり…。子どもたちと遊ぶことが私の一番のリフレッシュになっています。

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