様々なキャリア~目標とする働き方~

奈良県立医科大学附属病院

業種・職種 病院
2018年取材記事
院内外での様々な啓発活動を通じて 奈良県のがん化学療法の発展に貢献したい。
私のCAREER 主査(化学療法係)
キャリアの軌跡と今後

知識豊富な先輩に触発され 意欲的に取り組む

 薬学部を卒業後、実践力や応用力をさらに高めたいと大学院の臨床薬学コースに進学するとともに、薬剤師免許を取得。大学院としては珍しく半年間にわたって病院で臨床業務に携わるなど、〝現場力〟の向上に努めました。その後、地元である北海道内の総合病院に就職し、2年目までは調剤の基本を徹底して学び、3年目からは調剤の傍ら、循環器科・泌尿器科の病棟業務も開始し、薬剤管理指導の基本についても学びました。  「もっと病棟で活動し、患者さんと接する時間を増やしたい」という思いが募り、また結婚したことも契機となって関西での転職を決意。500床規模の民間総合病院で新たな一歩を踏み出しました。そこで呼吸器科病棟・緩和ケアチームの担当となり、がん医療に興味を持つようになったのが、大きな転機となりました。がん専門薬剤師という資格ができると聞き、「ぜひチャレンジしたい」と志願して、関西有数の病院での3カ月間のがん薬物療法に関わる研修にも参加。先輩薬剤師の指導のもと、臨床はもちろん、手術なども見学させていただきました。先輩の豊富な知識量に圧倒され、少しでも追いつきたいと必死に論文を読んだり、組織や職種の壁を越えて様々な人と交流したり、勉強にも一層熱が入るようになりました。

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