法人情報詳細
株式会社新日本科学PPD
キャリア形成及び教育の考え方
グローバルに対応できる人材を輩出
当社はスタッフのトレーニングに力を入れています。職務上の知識やスキルのほか、人間としての成長を目指す心の姿勢を育みます。同時にPPDのカリキュラム導入や外国人トレーナーの配置を通じて、グローバルに対応できる人材を輩出できることが強みです。
また当社の企業文化には、社員同士互いを尊重し、個性を大切にする社風があります。仕事を通じて磨かれたチームワークの絆は深く、質の高いサービスの提供を可能にしているのも、この社員同士の絆があってこそです。さらに、社内イベントや社員の自主的なスポーツサークル活動も盛んで、ファミリーのような雰囲気が、離職率の低さを維持している秘訣となっています。
会社(法人)の魅力
日本とグローバルの長所を融合し、日本に適した新しいCROをつくります。
新日本科学PPD(PPD-SNBL)は、業界大手のグローバルCRO(医薬品開発業務委託機関)として世界48カ国に89拠点に事業所を有し、国際同時治験の実績を多数持つPPD社と、日本初の医薬品開発の受託研究機関として誕生し、国内における医薬品開発受託サービスの豊富な経験と実績のある新日本科学の合弁事業により、2015年4月に設立されました。
両社は、治療領域から経営理念にいたるまで非常に共通点が多く、ビジネスの主軸を顧客に置くという「カスタマーフォーカス」を理念に掲げています。共通点を強みとして、お互いの長所を融合しながら、「CROといえば新日本科学PPD」と言っていただけるように、日本で一番信頼される存在を目指します。
概要
事業内容 | 臨床試験受託事業(Contract Research Organization) ●臨床第1-4相試験におけるモニタリング ●国内、アジア、およびグローバルの臨床試験のプロジェクトマネジメント ●生物統計解析、データマネジメント ●ファーマコビジランス(安全性監視業務) ●PMDA対面助言に関わる支援を含む薬事業務 ●メディカルライティング ●GCP監査、試験実施施設監査 |
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本社所在地 | <東京本社>東京都中央区明石町8-1 聖路加タワー12階 |
設立 | 2015年4月 |
資本金 | 26億8,137万円 |
売上高 | 148億6,590万円 (2022年12月時点) |
事業所 | 東京本社(東京都中央区) 大阪オフィス(大阪市北区) 鹿児島オフィス(鹿児島市唐湊) |
従業員数 | 940名 (2023年12月時点) |
薬剤師数 (薬学出身者数) |
166名 |
交通機関・アクセス | 【東京本社】 東京メトロ日比谷線「築地駅」から徒歩約7分 東京メトロ有楽町線「新富町駅」から徒歩約8分 都営大江戸線「月島駅」から徒歩約11分 JR京葉線「八丁堀駅」から徒歩約14分 【大阪オフィス】 京浜中之島線「渡辺橋駅」から徒歩約1分 地下鉄四つ橋線「肥後橋駅」出口3から徒歩約4分 【鹿児島オフィス】 鹿児島市街地(天文館)より車で15分 JR鹿児島中央駅より車で10分 市電純心学園前から徒歩5分 JR郡元駅から徒歩3分 |
先輩インタビュー
出身大学 | 神戸薬科大学 |
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卒業年 | 2018年 |
◆現在の職種を選んだ理由・魅力
薬学部の実務実習において、疾患に対する医薬品は存在するのに、患者に医薬品がマッチせずポリファーマシーとなってしまうケースに触れ、医薬品開発の大切さを学んだことが、この職種を選ぶきっかけとなりました。安全で効果があり、患者さんに負担の少ない医薬品を開発することに意義を感じますし、魅力的だと思いました。
◆当社の志望動機
インターンシップに参加し、以下について自分に合っていると感じたため、弊社を志望しました。
・自分の得意なことはしっかりと評価され、逆に苦手なことに対してはその分野が得意な人がしっかりサポートしてくれる社風であること
・社員が穏やかで協調性が高い人が多く、業務中の雰囲気が良い
・トレーニング体制が整っており、先輩社員のフォローが手厚いこと
◆入社してからの仕事の変化・現在の仕事内容
1年目:
新入社員研修やOJT研修で、標準業務手順や施設とのコミュニケーションについて学びました。血液がん領域のグローバル試験のチームにアサインされ、2試験×1施設を担当しました。
2年目:
同チームで2試験×2施設を担当しました。患者さんもエントリーされ、CRAとしてのモニタリング業務を経験しました。また、OJT研修生のトレーニングの補助なども業務に加わりました。
3年目:
新たに1試験が開始され、3試験×2施設を担当しました。世界的なCOVID-19の感染拡大に伴い、在宅勤務体制やリモートモニタリングなど、仕事の仕方が大きく変わりました。
◆今後の目標
・CRAとしてのスキルをさらに磨くこと
・Drとのディスカッションが円滑になるように、知識量を増やすこと
・タイムマネジメント力を向上させて、業務量を増やし、チームに貢献すること
・他の部門へのアサインの機会がいただければ、チャレンジすること